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1254. Re[1252]:防災でなく減災 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2012/01/16(月) 16:20:34
>山本直樹先生

>>最後の方で畑村先生が減災について述べておられました。
>>以前杉本さんから教えていただいた通りです。
>>そして既に学術雑誌まであることに驚きました。
 「防災」ではなく「減災」という考え方は、阪神・淡路大震災の後くらいから提唱され始めたものですね。以前、僕が地元で自主防災組織を立ち上げた時には、まだ研究者の間でしか知られていない概念で、研究者の方が勉強会などを通して地方自治体や自主防災組織に広めようとされていました。
 今は研究者の間ではすでに減災の考え方が主流になっているので、今回の東日本大震災の復興基本方針には減災の考え方が取り入れられていて、一般人にも徐々に知られ始めていますよね。
 限られた予算を有効活用し、被害を最小にするためには、やっぱり減災の考え方が重要だと思います。

1253. Re[1249]:[1248]:(多項)ロジスティック回帰分析の独立変数選択について 投稿者:おそるおそる 投稿日:2012/01/15(日) 17:35:40
いつも丁寧なご教示ありがとうございますm(_ _)m
御礼が遅れ失礼いたしました
また,いくつか教えていただきたいことを書き込ませていただきます.

>> いいえ、数学的には決して間違っていません。AICはモデルの数学的な効率性の良さを評価する指標ですが、モデルの数学的な妥当性を評価する指標として用いられることも多いですからね。
>> ただしモデルの妥当性は、あくまでも実質科学的に妥当な解釈が可能かどうかを評価指標にすべきです。
 この部分は,自分の領域および関連領域の文献や自分の現場経験をもとに分析検討いたしたいと思います.

>> ただし、今回のデータは反応ありに相当する症例が70例で、反応なしに相当する症例が160例もありますから、説明変数を12〜14個ほど入れても大丈夫だと思いますよ。
 このくらい独立変数を投入できるのは大変たすかるのです.実は以前,終端事例は,一般的に2つの事象の不可逆的変化後の方(生死なら死,寛解と再発なら再発)で,今回の研究対象の場合は,なんらかの離職意向ありを終端事例とすべきとサジェスチョンいただいたことがあります.なんらかの離職意向あり事例が70なので,EPV(events per variable)という指標があるらしく,独立変数投入は7が上限と考えていました.
>> 有意確率p値は例数の平方根に反比例して小さくなりますから、p値よりも偏回帰係数βの値と、モデルの実質科学的解釈の方が大切です。
 分析を進めたところ,偏回帰係数βが1.234と1を越えた独立変数がひとつ出現しました,p値は,0.013で,これは,そのまま,結果として論文作成をすすめてよでしょうか.偏回帰係数βが1を越えるのは,抑圧とう現象で,他の独立変数と影響が強い場合等の現象と本で読んだことがあります.この独立変数のExpは3.436で独立変数としては,離職意向上興味深いものなので,独立変数からはずしたくないのですが.なお,独立変数のExpの95%下限値と上限値が1をまたぐ(95%下限値:0.733と上限値1.084)いるのはよくない(言葉がおかしいかもしれません)という本を読んだことがありますが,これはどのような意味なのでしょうか,
 また,独立変数の偏回帰係数βの値で,0.068の独立変数と,0.624の独立変数を比べると後者の独立変数のほうが,従属変数への影響力が大きいという論理は問題ないでしょうか.
 
>> 理想的には、まず最初に目的変数(この場合は医療専門職の離職意向)に影響を与えそうな項目を、研究領域の知見や先行研究の結果、そして探索的研究の結果から探索します。
>> 次に探索された項目の数に応じて、検証型研究の研究計画を立てます。つまり探索された項目の数に基いて必要例数を計算し、その例数を確保できるような研究計画を立案するわけです。
>> もちろん、このような理想的なステップを踏んで研究を進めることが現実的には難しい場合も多々あると思います。特に社会学分野の研究は、実施することが現実には不可能なほど膨大な例数を必要とすることが多いですからね。
>> そのような場合、まず単変量解析を行なってめぼしい項目を選択し、説明変数の数を絞ってから多変量解析を行うという方法を採用することが多いと思います。そして単変量解析でも項目が絞り切れなかった時は、変数選択法を用いて更に変数を絞った多変量解析を行うという方法を用います。
参考にさせていただきます.
やはり,調査計画時点から綿密な計画が必要なんですね.勉強になります.

また,いろいろとご相談を書き込んでしまいましたが,急ぎませんので,なんらかの,ご教示いただけますと幸いです.

1252. 防災でなく減災 投稿者:山本直樹 [URL] 投稿日:2012/01/15(日) 11:45:01
今日は当直で比較的暇なのでNHKのTVを視ていました。再放送で原発事故の検証について放映されていました。出席者は失敗学の畑村先生と評論家の柳田氏でした。お二人とも丁寧な解説をしておられ好感が持てました。最後の方で畑村先生が減災について述べておられました。以前杉本さんから教えていただいた通りです。そして既に学術雑誌まであることに驚きました。

1251. Re[1250]:各種の帰無仮説について 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2012/01/13(金) 18:33:23
>ishidaさん

>>つまり式に表せば、H:p~i=piですよね?確認です^^;
 そのとおりです。
>>また、Syy=Sβ+SLOFと等式であるので、
>>Syyの帰無仮説H:pi=p(つまりp1=...=pk=0),
 これは「Syyの帰無仮説H0:pi=p(つまりp1=...=pk=p、したがってΣ(pi-p)^2=0(個々の出現率piと全体の出現率pの平方和が0))」が正解です。
>>Sβの帰無仮説H:β=0(つまりp1=...=pk),
 これは「Sβの帰無仮説H0:β=0(つまりp~i=p、したがってΣ(p~i-p)^2=0(回帰直線から求められる予想出現率p~iと全体の出現率pの差の平方和が0))」が正解です。実際の個々の出現率piは帰無仮説に含まれておらず、piがばらついていてもかまわないことに注意してください。(^_-)
>>SLOFの帰無仮説H:p~i=p(つまり?)から
>>SLOFにも上の()のニュアンスは含まれるはずなのですが...
 これは「SLOFの帰無仮説H0:p~i=pi(したがってΣ(p~i-pi)^2=0(回帰直線から求められる予想出現率p~iと実際の出現率piの平方和が0))」が正解です。
 この帰無仮説から、piが説明変数に比例して完全に直線的に変動している時はSLOF=0になり、Syy=Sβ+SLOF=Sβになります。これが理想的な直線回帰です。
 またβ=0の時はSβ=0になり、Syy=Sβ+SLOF=SLOFになることがわかると思います。つまり回帰変動がない時、piは説明変数に比例して直線的に変動する傾向がなく、pの上下にバラバラな変動をしていて、これが回帰直線からのズレにも相当することになります。
 またpiが全く変動せずpと等しい時、Syy=Sβ+SLOF=0になり説明変数の値によらずpiは一定、つまり直線的に変動する傾向もなく、バラバラな変動もないことになります。

 第13章 用量反応解析 13.1 用量反応直線 (2)用量反応直線の(注1)の模式図13.4を見ながら、じっくりと考えてみてください。(^_-)

1250. Re[1247]:[1246]:LOFの検定統計量について 投稿者:ishida 投稿日:2012/01/13(金) 13:21:17
>とものりさん

>> 異質性(ズレ)の帰無仮説は「回帰直線から求めた個々の出現率の推定値p~i(pハットiの代わりに、ここではこう書くことにします(^_-))と、実際の出現率piとのズレの合計が0である」、つまり「個々の出現率piの変動は直線的である(直線からのズレはない)」です。

つまり式に表せば、H:p~i=piですよね?確認です^^;


>>そして全体の帰無仮説は「個々の出現率piと全体の出現率p=R/Nとのズレの合計が0である」つまり「個々の出現率piは説明変数の値によって変動しない(説明変数の値によらず一定である)」です。

また、Syy=Sβ+SLOFと等式であるので、
Syyの帰無仮説H:pi=p(つまりp1=...=pk=0),
Sβの帰無仮説H:β=0(つまりp1=...=pk),
SLOFの帰無仮説H:p~i=p(つまり?)からSLOFにも上の()のニュアンスは含まれるはずなのですが...
この場合どうなるのでしょうか?

理解不足ですいません。もう少しだけお願いします;;

1249. Re[1248]:(多項)ロジスティック回帰分析の独立変数選択について 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2012/01/13(金) 10:31:09
>おそるおそるさん
 お久しぶりです!(^o^)/

>>おかげさまで、投稿していた雑誌に論文採用となりました。
 それはおめでとうございます。
>>当方も映画好きなので、いつも興味深く拝見しています。
 おっ、そうなんですか、それは嬉しいですね!(^o^)/
 それでは、これからも気に入った映画を紹介していきいと思います。(^_-)

>>社会調査上必須と言われている人口統計学的独立変数(性差や年齢)を除いたモ
>>デルを、AIC等を用いて他のモデルよりもよいモデルであると言えれば、その分
>>他の独立変数を投入できると考えるのは間違った考えでしょうか。
 いいえ、数学的には決して間違っていません。AICはモデルの数学的な効率性の良さを評価する指標ですが、モデルの数学的な妥当性を評価する指標として用いられることも多いですからね。
 ただしモデルの妥当性は、あくまでも実質科学的に妥当な解釈が可能かどうかを評価指標にすべきです。
>>探索的というと逃げ口上になってしまいますが、独立変数のβのp値が有為水準5
>>%以上の独立変数がなるべく多く(7独立変数以内で)なるようなモデルを探索
>>的に作り、AIC等を用いてモデルを比較検討し、考察で云々することはフェアと
>>いえるでしょうか。
 これも数学的にはフェアな方法です。これをシステマチックに行うように工夫された手法が、実は変数選択法です。
 ただし、今回のデータは反応ありに相当する症例が70例で、反応なしに相当する症例が160例もありますから、説明変数を12〜14個ほど入れても大丈夫だと思いますよ。
>>独学(というか手探り)で統計を勉強してきていますが、独立変数のβのp値に
>>あまりにもこだわりすぎでしょうか。モデルのなかに、独立変数のβのp値が有
>>為水準に達していない変数が多くあっても、AICやその研究領域の知見を踏まえ、
>>限られた独立変数(終端事例から)のなかで、分析をすすめるべきなのでしょう
>>か。
 有意確率p値は例数の平方根に反比例して小さくなりますから、p値よりも偏回帰係数βの値と、モデルの実質科学的解釈の方が大切です。

 理想的には、まず最初に目的変数(この場合は医療専門職の離職意向)に影響を与えそうな項目を、研究領域の知見や先行研究の結果、そして探索的研究の結果から探索します。
 次に探索された項目の数に応じて、検証型研究の研究計画を立てます。つまり探索された項目の数に基いて必要例数を計算し、その例数を確保できるような研究計画を立案するわけです。
 もちろん、このような理想的なステップを踏んで研究を進めることが現実的には難しい場合も多々あると思います。特に社会学分野の研究は、実施することが現実には不可能なほど膨大な例数を必要とすることが多いですからね。
 そのような場合、まず単変量解析を行なってめぼしい項目を選択し、説明変数の数を絞ってから多変量解析を行うという方法を採用することが多いと思います。そして単変量解析でも項目が絞り切れなかった時は、変数選択法を用いて更に変数を絞った多変量解析を行うという方法を用います。
 個人的には、まず探索的研究を複数回行なって項目を絞り込み、検証的研究が実施できるような項目数に減らしてから検証的研究を行ない、全ての項目を入れた多変量解析を行う方が最終的には効率的だと思っています。
 製薬企業にいた時、こういったことを主張して予備試験の重要性をいつも説いていました。
 検証試験を1回行う費用で、予備試験を10回以上行うことができます。したがって予備試験をいい加減に行なってぶっつけ本番的に検証試験を行ない、その結果が悪くて再試験を行うはめになるよりは、予備試験を5回ほど行なってから、検証試験を1回で確実に成功させる方が最終的には経費が安くなる可能性が高いのです。
 でも、目先の利益にこだわる経営陣にはなかなか理解されませんでしたけどね。(^^;)

1248. (多項)ロジスティック回帰分析の独立変数選択について 投稿者:おそるおそる 投稿日:2012/01/12(木) 18:50:29
 以前、重回帰分析の独立変数選択のご相談で大変お世話になりました。おかげさまで、投稿していた雑誌に論文採用となりました。大変ありがとうございました。
 当方も映画好きなので、いつも興味深く拝見しています。
 さて、今回のご相談ですが、現在私は、(多項)ロジスティック回帰分析を用い、医療専門職の離職意向に影響する独立変数を探索しています。データ総数は230例程で、従属変数の終端事例(離職意向無事例が160例程、離職意向有りと転職意向有り事例が合わせて70例程)から、独立変数に用いることが可能な変数は7つ程度と考えています。分析に用いたい独立変数は7以上あります。社会調査上必須と言われている人口統計学的独立変数(性差や年齢)を除いたモデルを、AIC等を用いて他のモデルよりもよいモデルであると言えれば、その分他の独立変数を投入できると考えるのは間違った考えでしょうか。探索的というと逃げ口上になってしまいますが、独立変数のβのp値が有為水準5%以上の独立変数がなるべく多く(7独立変数以内で)なるようなモデルを探索的に作り、AIC等を用いてモデルを比較検討し、考察で云々することはフェアといえるでしょうか。
 あるいは、先生の本にあるように、変数選択法を用いて独立変数を選択していく方がフェアな方法でしょうか。
 独学(というか手探り)で統計を勉強してきていますが、独立変数のβのp値にあまりにもこだわりすぎでしょうか。モデルのなかに、独立変数のβのp値が有為水準に達していない変数が多くあっても、AICやその研究領域の知見を踏まえ、限られた独立変数(終端事例から)のなかで、分析をすすめるべきなのでしょうか。
 以上、御相談のみ失礼いたします。



1247. Re[1246]:LOFの検定統計量について 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2012/01/11(水) 10:14:25
>ishidaさん
>>さて、私の質問ではχ^2_Qにあたる部分がχ^2_LOFとなっていましたが、
>>この異質性(ズレ)の検定(帰無仮説:回帰係数=0?)がこの検定統計量で量れる理由はなぜでしょうか?
 異質性(ズレ)の帰無仮説は「回帰直線から求めた個々の出現率の推定値p~i(pハットiの代わりに、ここではこう書くことにします(^_-))と、実際の出現率piとのズレの合計が0である」、つまり「個々の出現率piの変動は直線的である(直線からのズレはない)」です。
 それに対して回帰の帰無仮説は「回帰係数βが0である」、つまり「個々の出現率piの変動には説明変数の値と比例して直線的に変化する部分はない」です。
 そして全体の帰無仮説は「個々の出現率piと全体の出現率p=R/Nとのズレの合計が0である」つまり「個々の出現率piは説明変数の値によって変動しない(説明変数の値によらず一定である)」です。これは出現率を平均値と考えれば、一元配置分散分析における要因Aの帰無仮説に相当します。
 このことからCochran-Armitageの傾向検定は、まず最初に個々の出現率の変動を、説明変数の値による変動(これは直線的な変動とは限りません)と考えて一元配置分散分析の原理を用いて検定し、次にその変動を説明変数の値と比例して直線的に変化する部分(回帰変動)と、直線からのズレの部分(ズレの変動)に分けて検定していることになります。
 これらの出現率の変動つまり出現率の分散の間には一元配置分散分析と同様に相加性があるため、「全体の分散=回帰の分散+ズレの分散」および「全体の自由度(k-1)=回帰の自由度(1)+ズレの自由度(k-2)」という関係があります。
 この原理を出現率の代わりに平均値に適用し、説明変数によって平均値が直線的に変化しているかどうかを検定する手法が、用量反応解析における「一元配置型回帰分析を利用した用量反応直線」です。というよりも、用量反応解析における一元配置型回帰分析の原理を出現率に応用した手法がCochran-Armitageの傾向検定なのです。
 統計学入門のこの手法の解説部分に、もう少し詳しい解説と模式図がありますから参考にしてください。(^_-)

・玄関>雑学の部屋>雑学コーナー>統計学入門
 →第13章 用量反応解析 13.1 用量反応直線 (2) 用量反応直線
  http://www.snap-tck.com/room04/c01/stat/stat13/stat1301.html
 計算式と模式図は(注1)をご覧ください。
  http://www.snap-tck.com/room04/c01/stat/stat13/stat1301.html#note01

1246. Re[1245]:[1244]:無題 投稿者:ishida 投稿日:2012/01/10(火) 23:36:55
>とものりさん

早速の解等ありがとうございます。
すばらしいページを拝見させていただきました。

さて、私の質問ではχ^2_Qにあたる部分がχ^2_LOFとなっていましたが、
この異質性(ズレ)の検定(帰無仮説:回帰係数=0?)がこの検定統計量で量れる理由はなぜでしょうか?

1245. Re[1244]:無題 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2012/01/10(火) 18:34:35
>ishidaさん
 初めまして、当館の館長を務めている”とものり”と申します。当会議室にようこそ!(^o^)/

>>統計学の質問はここにしてもよろしいでしょうか?
 もちろん、けっこうですよ。いつでもじゃんじゃん質問してください。(^_-)
>>http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/lecture/Hiritu/Armitage.html
>>このページについて学習している途中なのですが、直線性の検定(χ^2_Q)についての式の導出方法がわかりません、また自由度がk-2になる理由も理解できていません。
 これは出現率に重み付き最小二乗法を適用して導出します。詳しい説明は当館の次のページをご覧ください。

・玄関>雑学の部屋>雑学コーナー>統計学入門
 →5.3 計数値の相関と回帰 (4) 名義尺度と計量尺度または順序尺度の回帰
  http://www.snap-tck.com/room04/c01/stat/stat05/stat0503.html
 導出方法については(注4)をご覧ください。
  http://www.snap-tck.com/room04/c01/stat/stat05/stat0503.html#note04

1243. Re[1242]:おしどりマコ ケン 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2012/01/09(月) 11:47:27
>山本直樹先生

>>中日新聞に大きくおしどりマコ ケンについて記載されていました。
>>おしどりマコ ケン主催の原発についての白熱実験室に行ってきました。
>>彼らのHPを見るとものすごい勉強家です。
 僕も彼等のブログなどを読んでみましたが、ものすごく勉強されていますね。彼等のような芸能界の人やスポーツ選手などの意見は一般人の意見よりも注目され、影響力が強いので、このようにしっかり勉強した上で色々な意見を言うのは非常にいいことですよね。
 世間の人が冷静かつ理性的に物事を考えず、雰囲気と感情だけで物事を判断する傾向が強い時は、専門家の意見よりも、マスコミや有名人の意見を信じてしまうことが多々ありますからね。
 彼等のような貴重な人達を専門家が応援し、色々とアドバイスしていけば、世間の人達が冷静かつ理性的に物事を考えるような傾向を徐々に作っていけるような気がします。

1242. おしどりマコ ケン 投稿者:山本直樹 [URL] 投稿日:2012/01/08(日) 17:44:21
中日新聞に大きくおしどりマコ ケンについて記載されていました。
おしどりマコ ケン主催の原発についての白熱実験室に行ってきました。
彼らのHPを見るとものすごい勉強家です。
彼らを応援したいと心から思いました。
聴衆には元学生運動家と思われる人もいましたが、、

1241. 「ヒトラーの贋札」 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2012/01/06(金) 11:04:39
・「ヒトラーの贋札(Die Falscher)」シュテファン・ルツォヴィツキー監督、2007年、オーストリア/ドイツ
 以前観た「ヒトラーの贋札」をBSで放映していたので、また観ました。昨年、ドイツに行ったせいで、新たな興味を持ってドイツ映画を観ることができる気がします。
 「善き人のためのソナタ」(フローリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督・脚本、ドイツ)にはおよびませんが、これもけっこう気に入った作品です。(^o^)v

1240. 一家揃って風邪引き 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2012/01/03(火) 22:37:14
 やーれやれ、正月早々風邪を引いてしまい、ようやく少し回復しました。
 年末に娘が二人の孫を連れて帰省したんだけど、その二人の孫が風邪をひいていて、その風邪が次々と伝染って、ついに家族全員が風邪を引いてしまったのです。(~o~)
 お陰で大晦日からいきなり今日(3日)にタイムスリップした感じで、外界のことは何もわかりません。
 果たして、外界は無事に2012年になっているのだろうか…?(^^;)

1239. 「不思議惑星キン・ザ・ザ」 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2011/12/30(金) 11:35:27
・「不思議惑星キン・ザ・ザ(Kin-dza-dza!)」ゲオルギー・ダネリヤ監督、1986年、ソビエト連邦
 昔、小劇場で予告編だけ観て気に入り、あちこちのレンタル屋でDVDを探していた幻のカルト映画「不思議惑星キン・ザ・ザ」を、ネット仲間のお陰でついに全編鑑賞! いや〜、やっぱりクゥ〜〜な怪作だなぁ!\(^o^)/
 こういうカルトでシュールな作品を解釈するのはヤボだけど、ちょっと参考になりそうなコメントがあったので引用しておきます。
  http://www.youtube.com/watch?v=0B2F6Um73qo(動画は削除されました)より

「この映画は、ソ連の強制収容所生活をSF仕立ての寓話にしたものですよ。当時のソ連の監獄ではマッチが貴重品だったから、映画の中で高価な品物として扱っている訳です。監督がグルジア人のせいか、音楽はグルジアの民族音楽サカルトべリを基調としていますね。この映画のサントラ盤は私のお気に入りの一枚です。」


とゆーことで、クゥ〜〜〜!v(^_-)

1238. 「天空の草原のナンサ」 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2011/12/28(水) 10:20:45
・「天空の草原のナンサ(Hohle des gelben Hundes, Die)」ビャンバスレン・ダバー監督、2005年、ドイツ
 以前観た「天空の草原のナンサ」をBSで放映していたので、久しぶりにまた観ました。(^o^)/
 ドイツの新鋭ビャンバスレン・ダバーが監督をした、ドイツ製作の映画なので、以前観た時は「ドイツの監督が何故モンゴルの映画を?」と不思議に思いました。でもダバー監督がモンゴル出身ということを知り、さらに今年ドイツに行ったので、その理由が理解できたような気がします。
 傑作映画「天上草原」(マイ・リース、サイ・フ共同監督、中国)といい、「モンゴリアン・ピンポン」(ニン・ハオ監督、中国)といい、この作品といい、モンゴルを舞台にした映画は何となく魂の故郷のようなものを感じますね。
 またこれらの作品を観ると、エコだとか環境保護だとかエネルギー節約だとか言いながら、欧米人や現代の日本人が実はものすごく贅沢な生活をしていることがよくわかります。モンゴルの遊牧民やイヌイットの人達の生活こそエコでエネルギー節約な生活なのに、贅沢な生活に慣れてしまった僕等は、これらの人達の生活をエコとかエネルギー節約といった視点で捉えることはせず、文明化されていない未開な生活と見てしまうんですよね。(~.~)

1237. 「海の牙」 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2011/12/26(月) 12:13:20
・「海の牙(Les Maudits)」ルネ・クレマン監督、1946年、フランス
 巨匠ルネ・クレマン監督のデビュー第2作目で、潜水艦という密室を舞台にした人間ドラマという点と、クレマン監督らしい切れの良い演出が光る作品。
 でも「U・ボート」(ヴォルフガング・ペーターゼン監督、1981年、西ドイツ)という圧倒的な傑作を先に観てしまっているので、この作品がこの手の映画の嚆矢であるもかかわらず、印象が少し薄くなってしまった感じ。(^^;)
 そういえば、クレマン監督もペーターゼン監督も最初は映画マニア受けする作品を撮っていたのに、後年はハリウッド映画のような商業映画ばかり撮るようになり、映画マニアの評判を落としている点が少し似ている気がします。(^^;)

1236. PCのハードウェア改造 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2011/12/24(土) 18:20:58
 さるスジ(^^;)から中古のグラフィックボードを手に入れたので、linuxマシンを少し改造することにしました。何しろマザボが中古の上、linuxはデバドラのサポートが遅いので、ハードウェアも中古品でないと使えないのです。(^^;)
 んで、色々と奮闘努力したにもかかわらず、GNOMEの標準モードは相変わらずうまく作動せず、単にPCの分解掃除になっただけという、骨折り損の分解掃除儲け(^^;)という結果でした。
 だいたい年に1度はハードウェアを改造し、半年に1度はOSをバージョンアップし、月に1度は自作ソフトのバージョンアップをしている感じ。気に入ったハードとソフトがないので自作しているだけで、決して趣味でやっているわけでは半分ほどはないんだけど、ついつい所期の目的を忘れて夢中になってしまうので困ったもんです。(^^;)

1235. 「潜水服は蝶の夢を見る」 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2011/12/22(木) 10:43:40
・「潜水服は蝶の夢を見る(Le Scaphandre et le papillon)」ジュリアン・シュナーベル監督、2007年、フランス/アメリカ
 1207番で紹介したスコリモフスキ監督の「エッセンシャル・キリング」にエマニュエル・セニエが出演していたので、彼女が出演していた「潜水服は蝶の夢を見る」を再見しました。どちらの作品でも印象的な役柄を演じていますが、イメージがまるで違うので、彼女の演技力にあらためてビックリ!w('o')w
 ちなみに本作の題名はフィリップ・K・ディックのSF小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」(リドリー・スコットのSF映画「ブレードランナー」の原作)をもじったものだと思うけど、内容がまるで関係ないのはご愛嬌か1?(^^;)

1234. 北海道物産展 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2011/12/19(月) 10:54:28
 物産展ヲタク(^^;)のカミさんに連れられて、丸栄の北海道物産展に行って来ました。(^o^)/
 今年の秋の北海道物産展シーズンに丸栄だけは開催しなかったので、とうとう丸栄は北海道物産展から撤退したかと思っていたら、他のデパートとの競合を避けるためか、シーズンをわざと外してこの時期にしたようです。
 一昨年、函館に行った時に入った函館麺厨房「あじさい」が出店していたので、懐かしくてまた入りました。ここは塩ラーメンが看板メニューですが、今回は醤油ラーメンを試してみたら、予想外にいけて、塩ラーメンよりもむしろ気に入りました。(^o^)v
 塩ラーメンも食べましたが(カミさんと半分っこしたのです(^_-))、函館で食べた時より塩気と油気が少し気になりました。やっぱり函館の乾燥した寒さの中で食べると、ちょうど良い塩気と油気に感じるようになっているのでしょう。醤油ラーメンは、その塩気と油気を醤油の香りがカバーしてくれて、ちょうど良い感じだったのです。
 年を取るとともに、好みがコッテリ系からあっさり系に変わりつつあるようです。

1233. NPP(Non-Profit Person) 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2011/12/17(土) 11:03:04
 今年の6月、待望の「新寄付税制&NPO法改正」が参院本会議で可決されました。NPO法が成立したのが阪神・淡路大震災の3年後だったことを考えると、今回は東日本大震災の3ヶ月後にこの法案が成立したのでかなり速い方です。
 これまでは認定NPOの審査基準が「NPOイジメ(~o~)」と思えるほど難しかったのですが、これでかなり沢山のNPOが認定NPOになれるはずです。僕が会員になっているNGOや賛助会員になっているNPOが認定されれば、寄付金が免税対象になるので、零細な個人事業主としては大いに助かります。v(^^;)
 さらに協賛会員になっている組織が、最近、ようやく公益法人として認められました。ここへの寄付金は以前から免税対象になっていたので、僕の節税対策には影響しませんが(^^;)、やっぱり嬉しいですね。
  http://www.engokikin.or.jp/

 学生運動:政治センスがないため途中で挫折→営利企業:ビジネスセンスがないため退社→大学発ベンチャー企業:経営センスがないため退社→NPO:組織運営センスがないため後方支援のみに限定→んで、とどのつまりはNPP(Non-profit Person:特定非営利活動個人(^^;))をしている僕としては、NPP法でも作ってもらって認定NPPにしてもらい、税法上の優遇措置をしてもらいたいと思うのだった…!p(ToT)

1232. FIFAクラブ・ワールドカップ 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2011/12/15(木) 00:37:03
 今日(14日)は、豊田スタジアムでFIFAクラブ・ワールドカップの2試合を観戦してきました!(^o^)/
 いやぁ〜、ネイマールがすごかった! 僕の目の前でものすごいコールを決めてくれました!! このゴールには、周囲にいた柏サポーターも思わず「すげぇ〜っ!」と叫んでいました。w(+O+)w

 今年観戦した国際試合は今日の試合とAFCで、どちらもサッカーの試合でした。マイナー競技の国際試合を偏愛する僕としては少々心残りですが、韓国とメキシコとチュニジアとブラジルのサポーターの応援が見れたので、まあ良しとしましょう。(^o^)v

1231. 「クローンは故郷をめざす」 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2011/12/12(月) 09:55:08
・「クローンは故郷をめざす」中嶋莞爾監督、2008年、日本
 ニュー・ジャーマン・シネマの旗手で、わりと好きな監督ヴィム・ヴェンダースが製作総指揮をしたというので観ました。
 何となく「2001年宇宙の旅」と「惑星ソラリス」と「ベルリン・天使の詩」をごちゃ混ぜにして、つまりキューブリックとタルコフスキーとヴェンダースをごちゃ混ぜにして、消化不良を起こしたような感じの作品です。(^^;)
 本作とは関係ないけど、「2001年宇宙の旅」にはキューブリックが美術監督を手塚治虫に依頼したけど、手塚先生は多忙のため断ったという逸話があり、「惑星ソラリス」には東京の高速道路の実写が未来都市のイメージとして使われた有名なシーンがあり、ヴェンダースは小津監督の影響を受けていて、小津監督に対するオマージュ作品「東京画」を撮っているというように、3本とも日本と少し因縁があるのが嬉しい。(^_-)

1230. 「サクリファイス」 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2011/12/11(日) 15:47:12
・「サクリファイス(Offret / Sacrificatio)」アンドレイ・タルコフスキー監督、1986年、スウェーデン/イギリス/フランス
 念願がかない、ロシアの名匠タルコフスキーの遺作「サクリファイス」をとうとう観ることができました。(^o^)/
 いやぁ、タルコフスキーは最後までタルコフスキーでした……というよりも、晩年になるほどどんどんタルコフスキーらしくなっていった感じです。それにしても、この人はバッハ音楽の使い方が本当にうまい!p('o')

1229. 名城大学・市民開放講座 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2011/12/10(土) 18:12:22
 今日は、また名城大学理工学部主催の市民開放講座に参加してきました。今回のテーマは「ヒルベルトの第3問題とバナッハ・タルスキーの逆理」。(^o^)/
 よく知っているところは懇切丁寧に説明してくれ、知りたいと思っていたところは説明を端折るという、ツボを外しまくった、実に歯がゆい講座でした。先週の「発想が広がる数学講座」で、森田真生氏のツボを的確に押さえた切れの良い講座を聞いた後だけに、やたらとフラストレーションがたまりました。(^^;)
 まあ、一般市民相手にバナッハ・タルスキーのパラドックスを説明しようというのだから、仕方のないところではあると思います。それでも自分がセミナーの講師をする時は、こういう説明の仕方にならないように気をつけようと、肝に命じた次第です。p(+o+)

1228. 吉本爆笑公演 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2011/12/09(金) 22:42:56
 今日は年末恒例の吉本爆笑公演(中日劇場)を観てきました。(^o^)/
 年末になると毎年この公演に来て、毎年同工異曲の吉本新喜劇を観て、毎年同じギャグで笑い、毎年大いに楽しんで帰ります。
 この公演に来ると、人はこうやって老人になっていくのだということをしみじみと実感します。(^^;)
  http://www.chunichi-theatre.com/presents/2011/12/12gatsu6.html

1227. Re[1226]:nVIDIAのドライバ 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2011/12/07(水) 09:38:03
>通りすがり(^^;;さん

>>Fedora16検証してませんが、以下に参考サイトを。。
 参考サイトを紹介していただき、ありがとうございます。m(..)m
 nVIDIAからドライバをダウンロードした時、インストール方法の中に同じような内容のことが書かれていたのでそれにしたがってインストールしたんですが、ダメでした。
 で、色々と調べた挙句、どうやらグラフテックボードに3Dアクセラレーション機能がないことが原因らしいということがわかりました。
 何しろ壊れた古いPCの部分品を寄せ集めて組み立てたゴーレムのようなPCだから、ハードが思いっ切り時代遅れなのは致し方ありません。当分の間はFallbackモードでいこうと思っています。(^^;)

 それからvsftpdが自動起動しなくなりましたが、これは仕様変更のようですね。おかげでWin←→Linux間のファイル転送にFFFTPが使えなくなりました。たまたまFFFTPの開発が終了したため、WinSCPへの乗り換えをテストしていましたので、これからは本格的にWinSCPを使うことになりそうです。
 驚いたのは、パネル上で右クリックがきかなくなったことです。w('o')w これについても色々と調べたところ、[Alt]-右クリックに仕様変更されたらしいです。

 [Alt]-右クリックとは、一体全体、誰がこんなバカげた仕様にしたんじゃ〜っ!p(ToT)>fedora project

1226. Re[1224]:Fedoraのバージョンアップ 投稿者:通りすがり(^^;; 投稿日:2011/12/07(水) 02:59:21
>とものりさん

Fedora16検証してませんが、以下に参考サイトを。。
http://www.if-not-true-then-false.com/2011/fedora-16-nvidia-drivers-install-guide-disable-nouveau-driver/

そういえば、私のメインノートPCのVMの中のFedoraのVer・・・まだ8だった(苦笑
MacOSXも入ってるけど(ブラウザ検証用)


>> Linuxマシンを使っていたらFedora16が利用可能というメッセージが表示されたので、ついはずみでバージョンアップしてしまいました。(^^;)
>> Linuxはバージョンアップするたびに何かしら問題が発生しますが、今回はモニターのドライバー関係で問題が発生しました。モニターを新しいものに替えてからというもの、モニターのドライバー関係の問題がしばしば発生します。(~o~)
>> 今回の問題はGNOME3.0が標準モードで動かず、従来のGNOME風のフォールバックモードでしか動かないことです。
>> これはグラフィックドライバの問題だと思い、最新ドライバーをnVIDIAのサイトからダウンロードしてインストールしようとしましたが、fedoraのフリーのドライバNouveauとバッティングするせいかインストールできません。
>> これからしばらくの間は、またしてもグラフィックドライバと格闘する日々が続きそうです。(~~;)
>>

1225. 市民講座連続参加 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2011/12/05(月) 21:19:01
 金曜日から日曜日にかけて、色々な市民講座に参加してきました。(^o^)/

 2日は愛知工業大学が開講しているAITオープンカレッジで、「名古屋の江戸時代」という講座を受講しました。この講座は「人と町の地域学」講座の中のひとつで、郷土史本専門店「マイタウン」店主で、郷土史家の舟橋武志先生が講師をされています。
 江戸時代の名古屋における武士、町民、農民の暮らしぶりを、色々な資料に基づいて詳しく説明してくれました。
  http://www.aitech.ac.jp/e-center/ps/qno/guest/news/showtop2.cgi?CCODE=4

 3日は名城大学理工学部主催の市民開放講座で、テーマは「ギャグ・マンガがうつす人間模様−吉田戦車の『伝染るんです』を中心に−」です。
 マンガ青年の成れの果てで(^^;)、「マンガ夜話」(BS-TV)の濃い内容に慣れた僕にとっては少々物足らない内容でしたが、カタギの一般市民相手の公開講座では致し方ないところでしょう。(^_-)
  http://www.meijo-u.ac.jp/koza/kokai/23_01.html

 4日は独立数学者・森田真生氏の「発想が広がる数学講座」に飛び入り的に参加しました。この講座は圏論に関する全6回の連続講座で、今回はその中の2回目です。
 いやぁ、圏論は実に興味深くて面白い! 集合論がはまり込んだ泥沼から、現代数学がどのようにして抜け出すのか野次馬的興味を持ってましたが、森田氏の話を聞いて、「こう来たかぁ!w(*o*)w」と感動しました。
 来週、参加予定の名城大学理工学部市民開放講座のテーマ「ヒルベルトの第3問題とバナッハ・タルスキーの逆理」とも少し関連するので、この講座もより興味深く聞けそうです。
 ただし自分の仕事と少々関係がある分野なので、何となく仕事モードになってしまい、カタルシスを得にくいのがつらい…!(^^;)
  http://kokucheese.com/event/index/17531/

1224. Fedoraのバージョンアップ 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2011/12/03(土) 17:42:51
 Linuxマシンを使っていたらFedora16が利用可能というメッセージが表示されたので、ついはずみでバージョンアップしてしまいました。(^^;)
 Linuxはバージョンアップするたびに何かしら問題が発生しますが、今回はモニターのドライバー関係で問題が発生しました。モニターを新しいものに替えてからというもの、モニターのドライバー関係の問題がしばしば発生します。(~o~)
 今回の問題はGNOME3.0が標準モードで動かず、従来のGNOME風のフォールバックモードでしか動かないことです。
 これはグラフィックドライバの問題だと思い、最新ドライバーをnVIDIAのサイトからダウンロードしてインストールしようとしましたが、fedoraのフリーのドライバNouveauとバッティングするせいかインストールできません。
 これからしばらくの間は、またしてもグラフィックドライバと格闘する日々が続きそうです。(~~;)

1223. 統計学セミナーの宣伝 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2011/12/01(木) 09:28:03
 来年の1月に、東京でセミナーの講師をするハメになりました。内容は「統計学入門」と「多変量解析入門」です。(^o^)/
 これまではほとんど無料セミナーの講師役でしたが、今回はセミナー専門の会社が主催する有料セミナーの講師役です。
 もし木戸銭を払っても僕のくそ難しい話を聞きたいという酔狂な人(^^;)がいたら、僕に連絡していただければ講師割引申込用紙をお送りします。
 受講者が少ないとセミナーが中止になってしまうそうですから、お金とヒマを持て余している人がいたら、背徳の道に誘い込んでやってください。m(^^;)m
  http://www.johokiko.co.jp/seminar_medical/AA120113.php
  http://www.johokiko.co.jp/seminar_medical/AA120114.php

1222. 「吸血鬼ノスフェラトゥ」 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2011/11/30(水) 16:44:05
・「吸血鬼ノスフェラトゥ 恐怖の交響曲(Nosferatu, eine Symphonie des Grauens)」F.W.ムルナウ監督、1922年、ドイツ
 またしてもドイツ映画を観ました。それもドイツ表現主義映画の傑作にして、吸血鬼映画の元祖「吸血鬼ノスフェラトゥ」です。(^o^)/
 ドイツ表現主義映画だけあって、「カリガリ博士」(ロベルト・ヴィーネ監督、1919年)や「メトロポリス」(フリッツ・ラング監督、1926年)などと同じようなテイストの作品です。
 これらのドイツ映画は、さすがにリアルタイムでは観ておらず(^^;)、ガリガリ博士(NHK教育TV「ピコピコポン」)や手塚治虫の名作「メトロポリス」、さらに「シャドウ・オブ・ヴァンパイア」(E.エリアス・マーハイジ監督、2001年)などのオマージュ作品の方を先に観て、その後で観ました。
 これらの元作品は強烈な印象を与える作品ばかりであり、オマージュしたくなるのがわかるような気がします。(^_-)

1221. Re[1220]:堀悌吉 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2011/11/28(月) 10:34:24
>山本直樹先生

>>最近半藤一利氏の著作を読んでいます。
>>その中で海軍大学校の卒業論文に「戦争は悪であり凶」と題する平和論
>>を書いた堀悌吉という稀有な軍人を知りました。彼は大変な秀才だったようです。
 大変興味深い人物を紹介していただき、ありがとうございました。m(..)m
 この堀という稀有な人物の言動には、大いに共感するところがあります。明治という軍国主義全盛時代に、軍隊という非人間的な組織の中で自分の良心を貫くことがいかに困難であったかは容易に想像できます。
 明治時代に対する巷のイメージから、戦争に勝って他国に侵略した人物が英雄視され、堀氏のような良心的な平和主義者が埋もれてしまうのは本当に残念ですね。

 最近よく思うのですが、人はその生来の資質に適した時代と環境に生まれないと不幸であり、その時代の人達にとっても大いなる損失になりますよね。
 もしこの堀氏が現代の日本に生まれていたら、例えば緒方貞子氏や中村哲先生のように世界の平和に多大な貢献をしたのではないかと思います。そしてもしそうであったなら、
     とれば憂し 執らねば物の数ならず 捨つべき物は 弓矢なりれり
という、彼の憂いと不幸はなかっただろうにと残念な気がします。

1220. 堀悌吉 投稿者:山本直樹 投稿日:2011/11/27(日) 21:32:01
最近半藤一利氏の著作を読んでいます。
その中で海軍大学校の卒業論文に「戦争は悪であり凶」と題する平和論
を書いた堀悌吉という稀有な軍人を知りました。彼は大変な秀才だったようです。
海軍兵学校卒業直ぐに日本海海戦に出陣しその悲惨さをつぶさに見た彼は
古歌をその手帳の冒頭に掲げているそうです。
とれば憂し 執らねば物の数ならず捨つべき物は 弓矢なりれり
http://plaza.rakuten.co.jp/jinburo/007005
ある時、同僚から「貴様は、大分県でなければ(堀は大分県出身)、すぐに世界のことを話題にする。決して国のためというようなことを口にしないな」と詰問された時、堀は「国の方針というのは、世界の平和、全人類の幸福に沿うものでなくてはいけない。また国内では大分県や各県の人達の幸福増進こそ大切である。この点をはずして、国家の行く道は存在しない。物事は具体的に考えなければならない。国家のためというのは、大分県のためと世界のためとを併せているのだ」と答えている。(いつも杉本さんが言っておられることですね。)
http://jyube.blog56.fc2.com/blog-entry-582.html
彼は日露戦争の残酷さ悲惨さを、40年経った昭和21年5月の手記に記しています。「戦争そのものは明らかに悪であり、凶であり、醜であり災いである。しかるに、これを善とし、吉とし、美とし、福とするのは、戦争の結果や戦時の副産物などから見て、戦争実体以外の諸要素を過当に評価し、戦争実体と混同するからにほかならぬ」

1219. グランパスホーム最終戦観戦 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2011/11/26(土) 19:52:06
 今日は名古屋グランパスのホーム最終戦を観戦してきました。(^o^)/
 今年のサッカー観戦は、トヨタスタジアムでの東日本大震災チャリティーマッチ、U-22日本代表のロドンオリンピック予選、なでしこリーグ伊賀フットボールクラブくノ一対INAC神戸レオネッサ、そしてグランパスのホームゲームが2試合と、けっこうバライティーに富んでいました。
 その代わり、他のスポーツの世界大会はあまり観戦できませんでした。マイナー競技の世界大会を偏愛する僕としては、少々残念です。(~o~)

1218. 「極道めし」 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2011/11/25(金) 09:34:22
・「極道めし」前田哲監督、2011年、日本
 土山しげるの傑作グルメ漫画「極道めし」の実写版を観てきました。(^o^)/
 マンガを映画化した作品は、ガッカリするとわかっていながら観ずにいられないのは、マンガ青年(死語!(^^;))の成れの果てのせいでしょうか。
 「刑務所の中」(崔洋一監督、日本)にはおよびませんが、原作の設定とエッセンスを借りた別の作品と割り切れば、それなりに観られる作品だと思います。
 ただ麿赤兒の存在感はさすがで、彼の存在感だけは原作を超えていました。
  http://gokumeshi-movie.com/

1218. 「極道めし」 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2011/11/25(金) 09:34:22
・「極道めし」前田哲監督、2011年、日本
 土山しげるの傑作グルメ漫画「極道めし」の実写版を観てきました。(^o^)/
 マンガを映画化した作品は、ガッカリするとわかっていながら観ずにいられないのは、マンガ青年(死語!(^^;))の成れの果てのせいでしょうか。
 「刑務所の中」(崔洋一監督、日本)にはおよびませんが、原作の設定とエッセンスを借りた別の作品と割り切れば、それなりに観られる作品だと思います。
 ただ麿赤兒の存在感はさすがで、彼の存在感だけは原作を超えていました。
  http://gokumeshi-movie.com/

1217. 日泰寺の縁日 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2011/11/22(火) 18:04:51
 昨日(21日)は覚王山日泰寺の縁日に行き、昔ながらの市で買い物をしてきました。(^o^)/
 駅ちかウォーキングの参加者はほとんど中高年でしたが、この縁日の客はほとんど高高年です。(^^;)
 この縁日にはたまに来ますが、今年はドイツにいったせいで、フライブルグ大聖堂の前で開かれていた朝市を連想しました。人の集まるところに市が立つというのは、どの国でも同じようです。
 ただしこの市で、カミさんは1000円のタラコと600円のエビを一緒にして、1000円に値切ることに成功しましたが、フライブルグの朝市では値切ることに失敗しました。
 価格交渉において、ランゲージ・デバイドは実に大きな問題です。(~~;)

1216. 駅ちかウォーキングとUNHCR 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2011/11/20(日) 19:59:02
 今日(20日)は、カミさんと一緒に「駅ちかウォーキング」に参加してきました。(^o^)/
 地下鉄今池駅→高牟神社→鶴舞公園→若宮八幡社→白川公園→でんきの科学館→朝日神社→栄公園というコースで、約7km(約11000歩)歩きました。参加者は僕等も含めてほとんどが中高年で、何となくリハビリ療法中の老人クラブといった感じでした。(^^;)
  http://www.kotsu.city.nagoya.jp/fun/walking_info/007131.html

 駅ちかウォーキングの途中、地下鉄伏見駅の出口付近でUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)が募金活動をしてました。UNHCRが名古屋で募金活動をしているのを見たのは初めてなので、担当者に尋ねてみたら、最近、名古屋でもようやくこういった活動を始めたとのこと。
 その担当者は熱血漢型の若者で、僕が、緒方さんが国連難民高等弁務官をされている頃からUNHCRのファンで、毎月倶楽部の会員であると話すと、感激して握手をしてくれました。(^^;) 中村先生のペシャワール会にもこういった熱血漢型の若者がいて、そういった人達と会うたびに、世の中、まだまだ捨てたもんじゃないなぁと実感します。
 マスコミは、ビジネス分野で活動する若者のことは熱心に報道しますが、こういった地味な活動をする若者のことはほとんど報道しません。まあ、彼等は縁の下の力持ちといった存在ですから、それはそれでいいのかもしれませんけどね。

1215. ドイツ見聞録-32 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2011/11/19(土) 17:55:22
 フランクフルト空港で、空中に浮いて本を読んでいるスーツ姿の人を見かけました。w('o')w

 不思議に思って近寄ってみたら、マネキンを使った立体広告でした。遠目でもかなり人目を引く、インパクトのある広告です。
 1180番の「ドイツ見聞録-9」で紹介したユニークなUバーンの駅の出入り口や、こういったユニークな広告を見ると、「ドイツ人にはユーモアセンスがない」というのは偏見だということがよくわかります。(^_-)

1214. ドイツ見聞録-31 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2011/11/17(木) 16:25:58
 フランクフルトではヒルトンホテルをアジトにしていました。ヒルトンにチェックインして部屋のTVをつけたら、ちょっと気のきいたWelcomeメッセージが表示されました。

 さすがはヒルトン!と感心したら、インターネットは有料でした。(^^;)
 ヒルトンともあろうものが、ケチくさ〜っ!(--;)

1213. ドイツ見聞録-30 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2011/11/14(月) 19:18:54
 フランクフルトでは動物園にも行きました。ゼンケンベルク自然博物館では家族の中で僕だけがはしゃいでいて、その他大勢はみんな休憩室で休んでいましたが、動物園では逆にその他大勢がはしゃいでいました。(^^;)
 2枚目の写真は荷物運搬用の台車ではなく、子供用を連れて歩くための乗り物です。動物園の入口で3ユーロで貸してくれ、返却すると3ユーロを返してくれます。


 動物園の中に小さな水族館がありました。その中にペンギンでいて、飼育係が餌をやるところを見学できるようになっていました。名古屋の水族館にも同じようにペンギンがいて、飼育係が餌をやるところを見学できるようになっているので、初めて来た場所にもかかわらず何となくデジャヴュな感じでした。(^_-)

1212. ドイツ見聞録-29 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2011/11/11(金) 10:19:45
 メルセデス・ベンツ・アリーナのすぐ近くにメルセデス・ベンツ博物館があるので、ついでに見学してきました。Sバーンの駅でも「Neckar park(Mercedes-Benz)」という駅名の上に「Mercedes-Bentz Museum」と表示されているくらいで、この博物館は観光名所になっています。


 博物館の中には自動車好きには面白そうな展示が沢山ありましたが、自動車と核兵器は廃絶すべきだと思っている反自動車主義者で、自動車を持っていない僕はあまり興味を惹かれませんでした。(^^;)

1211. ドイツ見聞録-28 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2011/11/09(水) 14:32:05
 せっかくサッカーの本場ドイツに行ったので、シュトゥットガルトでメルセデス・ベンツ・アレーナを見てきました。ここはブンデスリーガのサッカークラブであるVfbシュトゥットガルトのホームスタジアムです。
 このクラブには日本の岡崎選手が所属していますが、生憎、試合の翌日だったため、選手も観客も全くいませんでした。ちなみに、2枚目の写真に写っているのは岡崎選手ではありません。(^^;)


 このスタジアムは地元の総合型地域スポーツクラブのものであり、ベンツがスポンサーをしています。総合型スポーツクラブですから、サッカーだけでなく色々なスポーツ施設が整っています。
 日本でも文科省の後押しで総合型地域スポーツクラブができつつあり、良い傾向です。企業が作る野球チームやサッカークラブや実業団チームは所詮は企業の宣伝であり、不況になればすぐに潰されてしまいます。スポーツを企業の宣伝の道具から文化に変えるためにも、総合型地域スポーツクラブがもっと普及して欲しいものです。

1210. ドイツ見聞録-27 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2011/11/06(日) 10:54:48
 同じくフランクフルトのおもちゃ屋で見かけた日本のアニメ風イラストです。一見すると日本のアニメかマンガのイラストのようですが、よく見ると微妙にタッチがずれています。もしかすると、日本のマンガが好きなドイツのイラストレーターが描いたのかもしれません。(^_-)


1209. ドイツ見聞録-26 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2011/11/05(土) 11:26:57
 フランクフルトの玩具店で見かけた日本のマンガ本とマリオ人形です。ドイツにもマニアがいるようです。v(^o^)


1208. FORESTA(フォレスタ) 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2011/11/02(水) 09:20:52
 お気に入りの混声コーラスグループFORESTAが、美空ひばりの名曲「津軽のふるさと」(作詞・作曲米山正夫)を歌っているのを聴いて感動し、インターネットで探したら画像がありました。(^o^)v
 日本の風土を感じさせる美空ひばりの元唄とはまた違った、この名曲の別の魅力をうまく引き出していると思います。
  http://www.youtube.com/watch?v=ugjgBvoqlRE&feature=related

 FORESTAは951番で紹介した「黒の舟唄」も歌っています。以前、別の若い男性コーラスが歌っているのを聴いた時はあまり感心しませんでしたが、このFORESTA版は気に入りました。特に、底力のあるバスの歌声は秀逸です。自分の声が高いので、こういった底力のあるバスの声には憧れてしまいます。
  http://www.youtube.com/watch?v=PnYJhCorAjU

1207. 「エッセンシャル・キリング」 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2011/11/01(火) 17:42:17
・「エッセンシャル・キリング(Essential Killing)」イエジー・スコリモフスキ監督、2010年、ポーランド/ノルウェー/アイルランド/ハンガリー
 ポーランドの巨匠イエジー・スコリモフスキの最新作「エッセンシャル・キリング」を観てきました!(^o^)/
 無駄なものを極限まで削ぎ落し、追われる者の原初的な生存本能を見事に描き切ったハードボイルド・アクションです。一応、追われる者がアフガニスタンのタリバンらしく、追う者がアメリカ軍らしいことを暗示していますが、これは政治的なメッセージではなく、単なる象徴としての意味しかないでしょう。
 例えば古代ヨーロッパを舞台にすればローマ帝国が暴虐な敵役であり、第二次世界大戦を舞台にすればナチスと日本軍が残虐な敵役であるように、現代を舞台にした作品ではアメリカ軍が横暴な敵役になるわけです。
 また「潜水服は蝶の夢を見る」(ジュリアン・ジュナーベル監督、フランス)で印象的な役柄を演じた女優エマニュエル・セニエが、この作品でも印象的な役柄を演じているのは嬉しい驚きでした。(^o^)v

  http://www.eiganokuni.com/EK/

1206. ドイツ見聞録-25 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2011/10/30(日) 12:57:18
 自然博物館なので、化石だけでなく生物の標本も展示されています。標本には原産地での固有名が表記されていて、日本固有の生物も展示されていました。一見、達筆のように見えて微妙にバランスのずれた漢字と、たどたどしいカタカナで表記されているところが、何となくユーモラスです。(^_-)


 人類のコーナーには、かの有名な”全ての人類の母”ルーシーのレプリカも展示されていました。また化石や生物の標本だけでなく、エジプトのミイラまで展示されていたのには少々驚きました。これは期間限定のエジプト展だったようです。w('o')w

1205. ドイツ見聞録-24 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2011/10/29(土) 10:45:50
 1〜3枚目の写真は、ゼンケンベルク自然博物館の中のメッセル・ピット・コーナーです。このコーナーには、メッセル・ピットで発掘された化石が展示されています。メッセル・ピット化石地帯は貴重な化石の宝庫ということで、1995年にユネスコの世界遺産に登録されました。
 メッセル・ピットで発掘された化石の特徴は、完全な骨格だけでなく、動物の皮膚や毛が残っていたり、昆虫の色彩が残っていたりするところです。これらの化石の写真や映像は見たことがありましたが、実物を見るのは初めてなのでさすがに感動しました。


 でも子供達に人気があるのは、やっぱり恐竜の化石です。(^_-)

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