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この会議室はパソコン通信と同様のオンライン掲示板です。 どんな話題でもかまいませんので気軽にじゃんじゃん書き込んでください。

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603. Re[601]:無題 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2008/07/15(火) 13:35:25
>通りすがり(^^;;さん

 有益な情報をありがとうございます。m(..)m

>>早速ですが、統計処理だったらLinuxクラスタリングが一番かと。。

 Linuxクラスタリングのことは聞いたことがあり、将来的には検討しようかと思って
いました。しかし、現在の自宅の状況と仕事の状況を考えると、まだLinuxマシン1台と
WinXPマシン1台で何とかなるかと思っています。

 現在の仕事が繁盛し、経済的に余裕ができたら、Linuxクラスタリングを検討するこ
とにします。(^^;)

>>そうそう、データコピーは、rsync (+ ssh)がバックアップ(ミラーリング)用にも
>>使えて便利です。

 このコマンドのことは全く知りませんでした、これは便利なコマンドですね!w('o')w

 以前はNFSやrcpを使っていましたが、今はセキュリティが厳しくなったので、NFSv4
やscpを使っていました。これからはrsyncを利用することにします。(^o^)v


                           とものり

602. お願い 投稿者:山本直樹 投稿日:2008/07/14(月) 18:38:46
杉本典夫先生
お久しぶりです。いろいろな病院に赴任して再度大学に戻ってまいりました。
先生にお伺いしたいことがございます。
STAT3 Polymorphism Predicts Interferon-Alfa Response in Patients With Metastatic Renal Cell Carcinoma
Journal of Clinical Oncology, Vol 25, No 19 (July 1), 2007: pp. 2785-2791
の内容についてです。rs4796793のSNPSでCC が最もインターフェロンの治療効果が関与しているように書いてありますが、内容が高度過ぎて私の理解を全く超えます。図2のχ2検定の結果のようですが、、
Linkage Disequilibrium Analysisとは何なのでしょうか。突然のメールにて申し訳ございません。教えていただければ幸いです。同じ内容をyahooメールでもお送りいたしました。

岐阜大学 医学部付属病院泌尿器科

山本直樹

601. 無題 投稿者:通りすがり(^^;; 投稿日:2008/07/14(月) 17:22:21
ご無沙汰しています。。
早速ですが、統計処理だったらLinuxクラスタリングが一番かと。。
※処理内容がわからないのでTASK見積りできませんが、2〜3台で十分かな。。
http://www.stackasterisk.jp/tech/systemConstruction/cluster01_01.jsp
2.6以降簡単に組めますし、Core2も安いですし、10年前のRISCチップのハイエンドマシンを軽く凌駕できます(笑
ネックは、自宅だとPCの山の騒音(笑と終夜問わずの灼熱地獄・・(汗

そうそう、データコピーは、rsync (+ ssh)がバックアップ(ミラーリング)用にも使えて便利です。
というところで、お仕事がんばってくださいね(^^v

PS
おじいちゃんのお歳なんですね。
兎に角、おめでとうございます(*^^*
かくいう私も老いとメタボには勝てず、加齢臭と目の下のクマが常駐化してます(泣

600. Linuxマシンのチューンアップ−2 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2008/07/14(月) 09:16:52
 HDDが使い物にならないので、仕方なく新しいHDDを買ってきて入れ替えました。
そして、再度、Linuxをインストールしたところ、今度は無事にインストールす
ることができました。

 その後、インターネットを利用してシステムを最新版にバージョンアップし、
必要なフリーソフトを追加インストールし、Linuxの環境を自分好みに設定しま
した。さらに、今まで使っていたLinuxマシンから自作のプログラムとデータを
転送し、作業環境を整えました。

 LinuxマシンからLinuxマシンにファイルを転送するには、色々な方法がありま
す。今回は自宅のイントラネット内のファイル転送なので、NFSを利用しました。
NFSは昔のシステムなのでセキュリティ対策が弱く、ファイヤーウォールを有効
にすると利用できなくなります。

 NFSv4になり、mountd、lockd等の機能をNFSデーモン内部に取り込んだため、
基本的にはportmapperが必要なくなり、ファイヤーウォールでNFSのデフォール
トポートである2049番だけ解放すれば良くなったはずです。

 ところが、NFSv4を許可しても何故か利用できません。どうやら、portmapper
関係がうまく処理されていないようです。portmapperはポート番号を動的に割り
振るため、ファイヤーウォールでうまく許可することができないようなのです。

 そこで仕方なく、2台のLinuxマシンのファイヤーウォールを無効にし、NFSを
利用してファイルを転送しました。

   Linxマシンとの格闘はまだまだ続きます   とものり

599. Linuxマシンのチューンアップ−1 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2008/07/10(木) 20:58:04
 最近、約28万例×200項目のデータを整理し、統計解析するという仕事を依頼
されました。これまでに処理した最大のデータは約5万例×100項目ほどでしたか
ら、これは最高記録です。

 約5万例×100項目のデータを処理したのは製薬企業に勤めていた頃で、RISCプ
ロセッサを複数搭載したUNIXワークステーションで処理しましたから、何とかな
りました。

 しかし、今使っているマシンは自作のLinuxマシン(CPU:Celeron 0.8GHz、
RAM:512MB)ですから、これだけ大量のデータを処理するのは大変です。試しに、
28万例のデータを5つに分割し、約5万例だけ処理してみたところ、統計解析の前
処理だけで12時間以上かかってしまいました。これでは仕事になりません。(^^;)

 そこで、思い切ってLinuxマシンをチューンアップすることにしました。まず
は、マザーボードを少し高性能のものに取り替えました。そのマザーボードは、
今まで64ビットWinXPマシンとして使っていた自作マシンのもので、CPUとして
Athlon64 2.41GHzが乗っています。

 そのマシンのRAMは1GBありましたが、メモリーを買ってきて2GBに増設しまし
た。そしてLinuxをインストールしたところ、HDDのフォーマットエラーが出て、
どうしても先に進めなくなってしまいました。古いPCから取り外したHDDを使い
まわしていたので、限界が来ていたのかもしれません。w(~O~)w

    Linxマシンとの格闘はまだ続きます    とものり

598. Famima!! 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2008/07/07(月) 10:24:31
 海外旅行に行くと、その地方の等身大の姿を見るために、観光客向けの店では
なく、できるだけ普通のスーパーマーケットやコンビニエンスストアで買い物を
するようにしています。

 ロサンゼルスでも、宿泊していたホテルの近くにRaphrosというスーパーマー
ケットと、Rite Aidというドラッグストアがあったので、たいていはそこで買い
物をしました。

 そして驚いたことに、日本のファミリーマーケットが「Famima!!」という名前
で店舗を出していました。その店には日本のファミマと同じ商品と、ロサンゼル
スの普通の商品が並んでいました。

 RaphrosやRite Aidと比べるとFamimaの商品は質が高く、特に食べ物は普通に
おいしい物ばかりでした。RaphrosやRite Aidで売っている食べ物は、やたらと
量は多いものの、味はひどいものばかりでした。(^^;)

 しかしFamimaは客が少なく、しかも客の大半は日本の旅行客かビジネスマンら
しき人でした。現地のガイドさんの話では、そのうちに撤退するのではないかと
いうことでした。

 不評の理由は、商品の量が日本並みに少ないことです。アメリカ人は味覚が鈍
感なのか、何よりも量が第一であり、味は二の次なのです。ロス滞在中に色々な
店で食事をしましたが、どの店でも一人前を二人で分けてちょうど満足する量で
した。

 質よりも量のアメリカでは、食品の産地偽装騒ぎなどは起こりそうもありませ
ん。(^^;)

                            とものり

597. サクランボ狩り 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2008/07/01(火) 10:49:19
 山形に出張したついでに、サクランボ狩りをしてきました。

 山形はサクランボで地域起こしをしているらしく、東北新幹線に、サクランボ
狩りの観光客向けに作ったと思われる「さくらんぼ東根」という駅があります。
そしてその駅で乗り降りする乗客は、ほとんどがサクランボ狩りの観光客です。

 東根は、有名なサクランボの品種「佐藤錦」の発祥地であり、そのあたり一体
の果樹園では、全て佐藤錦のサクランボ狩りができます。

 今回は、さくらんぼ東根駅の観光案内所で推薦してくれた、一般コースにした
がってサクランボ狩りをしました。サクランボ狩りの値段は1時間1200円(露地物)
で、かなりお得な感じでした。本当の定価は1500円ですが、観光案内所で必ず割
引券をくれるので、定価通りに支払う客はいないでしょう。(^^;)

 今年はサクランボの花が咲く時期が少し寒かったため、受粉した花が少なく、
品薄だということでした。その代わり、果実が成長する時期が暑かったため、果
実は甘いとのことでした。

 品薄とはいえ、さすがは産地、サクランボの木に実が鈴なり状態でした。おか
けで、甘いサクランボを思いっきり堪能することができました。これだけ沢山の
サクランボを食べたのは初めてです。

 名古屋から遠いのが難ですが、初夏に山形に行ったら、サクランボ狩りをして
くることをお勧めします。(^o^)v

                            とものり

596. Re[595]:お久しぶりです 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2008/06/26(木) 14:12:40
>Yasさん

>>おじいちゃんになられたそうで、おめでとうございます。

 ありがとうございます。m(..)m

>>お金はいらないので、自由にできる時間が欲しいと願う日々です。

 おかげさまで今は、収入は以前の半分以下になりましたが、自由な時間はたっぷりと
できましたよ。(^o^)v

 でも自由な時間が増えたせいで、何でもかんでもやりたがり、やたらと忙しい日々を
送ってますよ。何しろここ1ヶ月の間に、豊橋、名古屋、伊賀上野を何度も行ったり来
たりし、ついでにロサンゼルスまで行ってしまいましたからね。

 昨日の夜、やっと日本に戻ったと思ったら、明日からは仙台と山形に行き、その後は
また伊賀上野と豊橋に行く予定です。内容は3分の1が仕事で、3分の1が生活、そして残
りの3分の1が遊びですから、文句は言えませんけどね。(^^;)

                           とものり

595. お久しぶりです 投稿者:Yas 投稿日:2008/06/25(水) 22:44:50
おじいちゃんになられたそうで、おめでとうございます。ここ最近、不本意ながら仕事が忙しくて残業ばかりしております。お金はいらないので、自由にできる時間が欲しいと願う日々です。あと、クラゲは続けてます。

594. Columbo 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2008/06/24(火) 10:36:00
 今日はコロンボ警部補が勤めているLAPD(Los Angels Police Department)を見学し、
ターミネーターがカーチェイスをした2nd St.のトンネルを抜けて、ブレード・ランナ
ーでデッカードとバッティが対決したBladbary Billに立ち寄り、L.A.コンフィデンシ
ャルの警察署になったCity Holeの横を通って、サンセット77通りの探偵事務所跡を横
目に見ながら、ポパイの出身地であるSanta Monicaに行き、フォレスト・ガンプが走り
ながらくぐり抜けたSanta Monica Pia看板をくぐり、不動産屋が、宅地開発した住宅地
の宣伝ために建てた看板の中では、多分、世界で一番有名になった、やたらとデカイ看
板「HOLLYWOOD」の近くのダムを見学し、ついでにユニバーサル・スタジオでトイレを
借りました。

 明日は、半日なのに丸々1日経ってしまうという、損な旅行をする予定です。(^_-)

                           とものり

593. L.A. Confidential 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2008/06/22(日) 03:47:36
 諸般の事情から、昨日はL.A.のFamer's Marketで買い物をし、Chinese Theaterで
Marilyn Monroeの手形を触りました。

 今日は仕事で人に会い、明日はAnaheimでMikkeyに会ってくる予定です。v(^_-)

                           とものり

592. 「パリ空港の人々」 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2008/06/19(木) 20:21:17
・「パリ空港の人々(Tombes Du Ciel)」フィリップ・リオレ監督、1993年、フラ
ンス

 イタリア在住のフランス人が、カナダから帰国する時にパスポートを盗まれた
ため、やむなくパリ空港のトランジット・ゾーンで数日を過ごす羽目になる、す
るとそこには、人生のトランジットからこぼれ落ちてしまった奇妙な人々が暮ら
していて……という、奇妙なユーモアとペーソスに溢れた御伽噺のような作品で
す。

 数年前、衛星映画劇場で放映していたのを途中から観て、すっかり気に入って
しまったのでレンタルビデオ屋で探していました。そして最近、ようやく見つか
ったので借りてきました。

 主人公のフランス人を、「髪結いの亭主」などのパトリス・ルコント作品の常
連であるジャン・ロシュフォールが演じています。彼の飄々とした風貌と演技は、
「髪結いの亭主」やこの作品のような浮世離れした作品にぴったりのような気が
します。

 この作品をスピルバーグ監督がパクって、「ターミナル」(2004年、アメリカ)
を撮りました。しかしスティーヴン・スピルバーグ&トム・ハンクス・コンビで
は、フィリップ・リオレ&ジャン・ロシュフォール・コンビのような渋くて深い
味わいを出すのは、やっぱり無理でした。

                            とものり

591. 「父の祈りを」 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2008/06/15(日) 16:27:19
・「父の祈りを(In the Name of the Father)」ジム・シェリダン監督、1993年、
アメリカ

 「イン・アメリカ 三つの小さな願いごと」を観て気に入った、ジム・シェリ
ダン監督の出世作です。

 この作品は、イギリスで起きた有名な冤罪事件「ギルフォード四人組」のひと
りである、ジェリー・コンロンの手記を映画化したものです。この冤罪事件は、
アイルランドとイギリスの複雑な歴史を背景にして起きたものであり、アイルラ
ンド出身のシェリダン監督の強い怒りが感じられます。

 「イン・アメリカ 三つの小さな願いごと」はシェリダン監督の自伝的な作品
であり、彼の娘と共同で脚本を書いているため、女性的でナイーブな面が感じら
れました。しかしこの作品は熱くて激しい男性的な作品であり、彼の本来の志向
が強く出ているようです。

 この作品や「それでもボクはやってない」(周防正行監督、2007年、日本)など
の、冤罪事件を題材にした作品を観ると、無性に腹立たしくなり、やり場のない
怒りにかられます。

 その怒りを、イギリスの名女優エマ・トンプソンが実に見事な演技で表現して
います。特に彼女の法廷シーンでの演技を観て、「心は熱く(情熱を持って)、頭
は冷たくもて(冷静に)」という、緒方貞子女史(元国連難民高等弁務官、現国際
協力機構理事長)の言葉を連想しました。

 スケールがもんのすご〜く小さいのですが(^^;)、以前行った地元の自治会関
係の仕事や、町議会議員選挙で、僕はこの言葉を指針にしながら、ついつい感情
的になって失敗ばかりしていました。

 僕とっては、「言うは易し、行うは難し」な指針なのでしょうね。(^^)ゞ

                            とものり

590. 家風 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2008/06/09(月) 23:56:02
 孫の誕生をきっかけにして、どの家にも「家風」というものがあることを、あ
らためて実感しました。

 婿殿のお兄さんが、出産祝いに本を贈ってくれたのですが、その本は「子供が
が育つ魔法の言葉」という、非常に誠実かつ真面目で、詩的な内容の本でした。

 それに対して、うちのカミさんが出産祝いに贈った本は、「産んだら育つ!」
というマンガ入りのミもフタもない本でした。まさに、両家の家風を如実に反映
しています。(^^;)

 我が家の家風がかなり特殊なことは、「子どもが育つ魔法の言葉」が世界中で
ベストセラーになっていて、子育てバイブルと賞賛されているのに対して、「産
んだら育つ!」の方は現在は絶版になっていて、なかなか手に入らないことから
もわかります。

 このような家風で育った両親に育てられる孫が、一体どのように成長していく
のか、今から楽しみです。v(^^;)

                            とものり

589. Re[588]:我侭なスキル 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2008/06/03(火) 15:49:12
>ISLAYさん

>>これって我侭を通せるだけのスキルがあって初めて成り立つことですよね。

 僕の場合は、人がめったにやらない仕事をしているので、スキルというよりも「隙間
狙いの仕事」でしょうね。(^^;)

 数字や数式を見るとアレルギーを起こす人が多いので、この仕事をしたいという人は
めったにいないんですよ。おかけでかなり我侭が通せましたし、フリーランスになって
もある程度は顧客がいます。

 それから、コンピュータとインターネットが発達した恩恵を大いに受けているので、
まあ運が良かったんですね。v(^o^)

                          とものり

588. Re[587]:二度目の退職 投稿者:ISLAY 投稿日:2008/06/02(月) 21:12:42
>とものりさん


>> これは、いかに自分のやりたい仕事だけを強引にやってきたかというか、嫌な
>>仕事は人に押し付けたかというか、とにかく僕の我侭を許してくれた周囲の人達
>>に感謝です。(^人^)

これって我侭を通せるだけのスキルがあって初めて成り立つことですよね。
私もそういえるだけのスキルがほしい(笑)

私の場合、当分の間は会社勤めからは脱却できそうもないです
              ISLAY

587. 二度目の退職 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2008/06/01(日) 09:29:46
 諸々の事情により、お手伝いしていたベンチャー会社を今年の2月から非常勤
になっていましたが、昨日(5月31日)、正式に退職しました。これで人生で2度目
の退職で、またフリーランスに戻りました。

 フリーランスに戻ってもまたデータ解析屋をするため、ここ20年間ほどは、仕
事をする場所が違うだけで、やっている内容はほとんど変わりません。

 これは、いかに自分のやりたい仕事だけを強引にやってきたかというか、嫌な
仕事は人に押し付けたかというか、とにかく僕の我侭を許してくれた周囲の人達
に感謝です。(^人^)

 これからも、ひたすら自分のやりたい仕事だけを我侭にやり、第3の人生を大
いに楽しみたいと思います。(^o^)v

                            とものり

586. Re[585]:おめでとうございます 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2008/05/27(火) 08:53:19
>ヨシミツさん

>>お孫さんのお誕生、おめでとうございます。
>>さぞや、可愛いお孫さんなんでしょうね…。

 ありがとうございます。孫は、婿殿が赤ん坊の時の写真に瓜二つなので、みんなで大
笑いしましたよ。

 それで、生まれたばかりにしては態度がでかく、婿殿が「何だかパタリロに似ている
…」と言ったので、名前が決まる前は「パタちゃん(^^;)」と呼んでいました。

 そして、せっかくだから「○○・パタリロ・ド・マリネール8世・××」というぐあい
に、ミドルネームを入れようか、なんて話をしていますよ。(^^;)

                           とものり

585. おめでとうございます 投稿者:ヨシミツ 投稿日:2008/05/26(月) 22:23:43
こんばんわ。ヨシミツです。

>とものり さん
お孫さんのお誕生、おめでとうございます。
さぞや、可愛いお孫さんなんでしょうね…。
いいじゃないですか。おおいに"でれでれ"して下さい(笑)。

ネットの世界で知り合った方から、
お孫さん誕生のニュースを聞くのは、私にとって初めてのこと。
久々に感動でした。



584. Re[583]:初孫 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2008/05/20(火) 10:31:14
>NEGIさん

>>皆例外無く孫の事を嬉しそうに話すんですなあぁ。
>>それも携帯の待ちうけ画面にしたりしてデレデレなんですなぁ。

 はははは〜、その気持ちもわからないではないですねぇ。(^^;)

 自分の子供が生まれた時は、何しろ若くて何も知りませんでしたし、やらなければな
らないことが沢山あったので、子供のことを心配している余裕があまりありませんでし
た。

 ところが今回は、年を取って色々と経験したおかげで、かえってあれこれ考えてしま
って心配しましたね。しかも自分ができることは何もなく、心配することしかできない
ので、よけいもどかしい感じでしたよ。

 孫は子供と違って自分に責任がなく、いわば外野から心配したり喜んだりすることし
かできないので、よけい可愛いのでしょうね。

 でも「おじいちゃん化」にはできるだけ抵抗しようと、決意を新たにしておりますで
す。p(^^;)

                          とものり

583. Re[582]:初孫誕生! 投稿者:NEGI 投稿日:2008/05/19(月) 16:17:28
>とものりさん

>> 昨晩(5月17日)、下の娘が男の子を出産し、とうとう「おじいちゃん(^^;)」に
>>なってしまいました。

 おお、産まれましたか、おめでとうございます。
 年代のせいか、回りで「おじいちゃん」が大量発生しておりますので、その嬉しさは
ひとしおであると同感できますぞ。
 皆例外無く孫の事を嬉しそうに話すんですなあぁ。
 それも携帯の待ちうけ画面にしたりしてデレデレなんですなぁ。
 そいつを何度も何度も、何度もなんどもなんども・・・見せられるんですよ。
 挙句の果てには、年賀状に「初孫誕生」などと写真入で書いてきたりして、その頃に
はすっかり刷り込みが出来上がっているものですから、他人の気がしなくなってて「おお、ずいぶん顔立ちがしっかりしてきて」などと自分ちの事の様に思えてしまうものです。^^;

>> できれば孫には、「おじいちゃん」ではなく「のりおおじちゃん」と呼ばせた
>>いと思っています。v(^^;)

 はいはい、いちおーご希望として伺っておきますね。
 どうせすぐ「ジイジが」などとのたまい始めるに決まっていますざます。(笑)

        ウチは当分予定なし  NEGI

582. 初孫誕生! 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2008/05/18(日) 21:10:47
 昨晩(5月17日)、下の娘が男の子を出産し、とうとう「おじいちゃん(^^;)」に
なってしまいました。

 今日、早速、入院先の病院に見舞いに行き、赤ん坊を見てきました。体重は
3200gほどだったそうで、小柄な娘にしてはかなり立派な体格でした。顔は、
娘が赤ん坊の時の顔とは少し違っていたので、どちらかと言えば父親似かもし
れません。もっとも顔つきがちがうのは、性別の違いなのかもしれませんが…。

 生まれつき責任感が欠如しているせいか、自分の子供が生まれた時には、「父
親」になったという自覚がほとんどありませんでしたが、今回も「おじいちゃん」
になったという自覚は全くありません。何となく、甥っ子が1人増えたという感
じです。

 できれば孫には、「おじいちゃん」ではなく「のりおおじちゃん」と呼ばせた
いと思っています。v(^^;)

                            とものり

581. 「風の前奏曲」 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2008/05/16(金) 18:40:30
・「風の前奏曲(The Overture)」イッティスーントーン・ウィチャイラック監督、
2004年、タイ

 タイで大ヒットし、国民的熱狂を巻き起こした作品です。初めて観たタイ映画
「フェーンチャン・ぼくの恋人」が大いに気に入ったので、観てみました。

 この作品は、「ラナート」と呼ばれるタイ式木琴の人間国宝的奏者、ソーン・
シラパバンレーン師の生涯を描いたものであり、娯楽映画としてよくできている
だけでなく、タイの文化に対する誇りにあふれているため、タイで大ヒットした
理由がわかる気がします。

 残念ながら僕はタイの文化を知らないので、「フェーンチャン・ぼくの恋人」
ほどは感動しませんでしたが、タイ映画の質の高さを感じることはできました。

 そして何よりもこの作品には、日本映画には感じられなくなって久しい熱気と
勢いが感じられます。この調子では、しばらくの間はアジア映画にはまり続ける
ことになりそうです。(^o^)v

                            とものり

580. 「ウェディング・バンケット」 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2008/05/11(日) 23:49:23
・「ウェディング・バンケット(The Wedding Banquet)」アン・リー監督、1993
年、アメリカ/台湾

 アン・リー監督の父親三部作の2番目の作品で、やはり衛星テレビで放映して
いました。「恋人たちの食卓」が3番目の作品だけど、この作品より気に入った
ので先に紹介しました。(^^;)

 台湾人とアメリカ人のゲイの国際カップルという、少しひねった設定ながら、
内容は「恋人たちの食卓」と同じように普遍的なホームドラマであり、ホロリと
させる爽やかな後味もよく似ています。

 アン・リー監督は、感性はアジア的ながら、語り口はハリウッド的であり、作
品にアジア的な暗さや湿っぽさがありません。この作品はアメリカと台湾の共同
制作であり、スタッフの中にアメリカ人がけっこういるため、その傾向がより強
いのでしょう。

 この作品と、ウォン・カーウァイ監督の秀作「ブエノスアイレス」(1997年、香
港)を比べると、同じようにゲイのカップルをテーマにしたアジア映画ながら、作
品の語り口と雰囲気が全く違うのに驚かされます。

 「ブエノスアイレス」が香港版「風と樹の詩」だとすれば、この作品は台湾版
「Mr.レディ Mr.マダム」といったところでしょうか。(^^;)

                            とものり

579. 「恋人たちの食卓」 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2008/05/07(水) 11:39:48
・「恋人たちの食卓(Yin shi nan nu)」アン・リー監督、1994年、台湾

 「グリーン・デスティニー」で有名なアン・リー監督の出世作。何気なく衛星
テレビを見ていたら放映していたので、ついつい最後まで観てしまいました。

 妻に先立たれた名シェフが、男手ひとつで3人の娘を育てた、母親代わりとし
て父親を助けた長女はオールドミスの高校教師、次女は美人でやり手のキャリア
ウーマン、三女は現代的な大学生、そんな一家には、日曜日の夕食は父親が作っ
た豪華な料理を家族全員で食べるという長年の習慣があったが……という、設定
だけで物語の進行とオチがわかってしまう、ありがちな内容です。(^^;)

 しかし年頃の娘2人を持つ父親として、作品中の父親に強く感情移入してしま
ったことと、まるで昔の日本映画を思わせるようなゆったりとした物語の流れが
心地良くて、やたらと気に入ってしまいました。

 また作品に出てくる豪華な中国料理が本当に美味しそうで、見終わった後、中
国料理が無性に食べたくなりました。

 「グリーン・デスティニー」がいまいちだったので、あまり期待せずに観まし
たが、この作品は大いに気に入りました。アン・リー監督は、アクション物より
も、こういったホームドラマ物の方が向いている気がします。(^o^)v

                            とものり

578. 百ヶ日の法要 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2008/05/04(日) 11:26:09
 昨日(5月3日)、兄貴の百ヶ日の法要を行いました。

 百ヶ日の法要は、故人が四十九日で仏様になった後の初めての法要であり、故
人への悲しみのために泣き暮らしていたのを泣きやむ日という意味で、「卒哭忌」
ともいわれるそうです。この法要は、7日ごとの法要と違って、省略することは
少ないようです。

 ウチの場合、残された人達の立ち直りが早く(^^;)、四十九日の法要がすでに
「卒哭忌」になっていて、とても四十九日の法要とは思えないほど騒々しくて、
明るい法要でした。このため百ヶ日の法要は、まるでゴールデンウィークの行事
のひとつのように、やたらと明るくて前向きの内容でした。

 兄貴は湿っぽいことが嫌いでしたから、これはこれでいい供養になったことで
しょう。(^^;)

 お寺の住職もリラックスしていたのか、法要が済んだ後に、法要とは関係のな
い雑談話で盛り上がりました。住職は音楽好きで、旅行も好きなため、世界各地
の民族音楽の話をしてくれました。

 そして友人がマチュピチュの遺跡に行った時のお土産として、ケーナという楽
器をくれたということで、それを見せてくれました。ケーナは葦で作った縦笛で、
フォルクローレには欠かせない南米の民族楽器です。

 僕も民族音楽には興味を持っていて、フォルクローレが好きなので、すぐに話
が合い、ケーナを実際に吹かせてもらいました。ケーナは日本の尺八に似た構造
をしていて、僕は尺八を吹いたことがあるので、音だけは何とか出すことができ
ました。

 昔からケーナを一度は吹いてみたいと思っていたので、実にいい経験をさせて
もらいました。(^o^)v

                            とものり

577. 「早咲きの花」 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2008/05/01(木) 10:11:03
・「早咲きの花」菅原浩志監督、2006年、日本

 昨年、僕の生まれ故郷である豊橋が市制施行100周年をむかえ、その記念行事
の一つとして、豊橋を舞台にした映画が製作されました。現在、諸々の事情から
豊橋の実家にいるため、その映画を観る機会ができました。

 原作は「僕らの七日間戦争」などで有名な作家の宗田理氏です。宗田氏は東京
生まれですが、子供の頃に豊橋の近くの幡豆郡一色町に転居し、現在は豊橋在住
です。そして宗田氏の子供の頃の思い出を題材にした小説が、この映画の原作に
なっています。

 また音楽を「シルクロード」などで有名な喜多郎氏が担当しています。氏は豊
橋出身であり、映画にも盲目の花火職人として出演しています。

 作品自体は、第二次世界大戦中の豊橋と現在の豊橋を交互に描写しながら、戦
争の悲惨さと平和の尊さを描くという、いかにも文部科学省推薦らしい、お説教
臭い内容です。(^^;)

 でも豊橋の町並みや、宗田氏の母校であり、僕の母校でもある高校がけっこう
登場しているため、最後まで飽きずに観ることができました。

 ちなみに、江戸末期に全国的に大流行した「おかげまいり」は、現在は豊橋市
に併合された二川町が発祥地です。これは地元でも知る人ぞ知るという歴史的事
実でしたが、豊橋市制施行100周年行事の一つとして、その「おかげまり」を復
活させた踊りがこの映画の最後に出てきます。(^_-)

                            とものり

576. 「いのちの食べかた」 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2008/04/28(月) 11:04:05
・「いのちの食べかた(Unser taglich Brot)」ニコラウス・ガイアーハルター監
督、2005年、オーストリア・ドイツ、モクモク20周年オープニングイベント・映
画上映会

 先日、娘が勤めているモクモクファームの20周年記念イベントのひとつとして
映画上映会があったので、カミさんと一緒に行ってきました。

 この映画は、毎日の食卓に並ぶ食べ物の生産・加工現場と、そこで働く人々の
姿を淡々と描いたドキュメンタリーです。解説も音楽も効果音も字幕も一切ない
ため、何をしているところなのか全くわからないシーンが沢山あります。

 幸い、モクモクファームが用意してくれたチラシに各シーンの解説が書いてあ
ったのと、上映会の後で食環境ジャーナリスト金丸弘美氏の講演会があり、そこ
でも色々と解説してくれたので、ある程度は理解することができました。

 ドキュメンタリーには、製作者の文化や国柄が、ドラマよりもかえって強く反
映されるという原則が、この作品にも当てはまるようです。

 作品そのものは、極力主観を排し、ただ淡々と事実を追っているだけですから、
一見、客観的で無色透明のように思えます。しかしその背後には、当然、監督の
意図がありますし、すくい上げる事実には、意識的にせよ無意識的にせよ、監督
の文化や国柄が色濃く反映されています。

 例えば、この作品で取り上げられている現場の多くが、牛・豚・鳥等の食肉の
生産・加工現場であり、魚介類については、唯一、鮭の養殖・加工現場が取り上
げられているだけです。もし日本で同じような作品を作ったとしたら、当然、魚
介類の生産・加工現場をもっと沢山取り上げることでしょう。

 また牛・豚・鳥の屠殺・加工現場のシーンは、多くの日本人には馴染みがない
ため、かなりショッキングと感じられるシーンになっています。しかし、この作
品では取り上げられていませんが、鯨の屠殺・加工現場や、魚介類の活き作りの
シーンなどを取り上げたら、欧米の人達にとっては、かなりショッキングと感じ
られるシーンになるでしょう。(^^;)

 それらのことも合わせて、我々が普段口にしている食べ物について、色々と考
えさせられる良い作品でした。この作品と、前に395番の書き込みで紹介した傑
作ドキュメンタリー映画「ダーウィンの悪夢」を合わせて観ると、食べ物につい
てより多面的に考えることができると思います。

                            とものり

575. Re[574]:プロの手口 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2008/04/21(月) 11:51:57
>ISLAYさん

>>プロ?の手際は見事なもので、普通の窓ガラスなんて
>>ドライバー一本でパリ、パリ、ガラガラって数秒で開いてしまいます。

 今回のことでそれを実感しましたよ。本当に防犯は難しいですね。

 素人にできる効果的な防犯は、できる限りお金や物を持たず、盗られるものを少なく
することでしょうかねぇ。今は不要なものやシガラミをどんどんと捨て去り、新しく入
ってくるものが激減しているので、防犯しやすい生活にはなっていますよ。(^^;)

 僕が子供の頃は、泥棒が同情して物を置いていってくれそうな極貧生活だったので、
近所に泥棒が入っても、ウチの家は何も盗られなかった(盗られる物が無かった(^^;))
ということがあったそうです。だからその頃は、家に鍵をかけるという習慣がなかった
そうですよ。

                           とものり

574. Re[573]:[572]:[571]:[570]:ガラスの修理代 投稿者:ISLAY 投稿日:2008/04/20(日) 10:55:43
>NEGIさん


>>どっちの業界?
>>破る方? 破られる方?

もちろん破られないようにする方です。笑い

実は元プロ?によるガラス破りの手口VTRなんていうのもあるんですが、
一般向けのVTRには肝心なところ?にしっかりボカシが入っています。
もちろんボカシなしの業界向けVTRもありますが、
逆に犯罪を誘発しかねないので、簡単には公開できずにいます。

プロ?の手際は見事なもので、普通の窓ガラスなんて
ドライバー一本でパリ、パリ、ガラガラって数秒で開いてしまいます。

防犯はちゃんと知識のあるところに依頼してね。PR

      ISLAY

573. Re[572]:[571]:[570]:ガラスの修理代 投稿者:NEGI 投稿日:2008/04/20(日) 07:07:00
>>私たちの業界でいう「こじ破り」ってやつですね。

どっちの業界?
破る方? 破られる方?
などとチャチャをいれてみるテスト。笑い

ISLAYさんおひさ   NEGI

572. Re[571]:[570]:ガラスの修理代 投稿者:ISLAY 投稿日:2008/04/19(土) 17:53:58
>とものりさん

>> 今回の事件で空き巣の手口もわかったし、色々と勉強になりましたよ。(^^;)v

私たちの業界でいう「こじ破り」ってやつですね。
手口としては一番おとなしく、件数も一番多いです。

ほかの手口としては、
店舗なんかがと短期決戦型?でバール等でガラスを打ち破って侵入して、
警察等が来る前にトンずらする「打ち破り」、
集合住宅の場合は玄関扉からの侵入が最も多く、
比較的おとなしい「ピッキング」とか「サムターン回し」の
扉を壊さない手口と、大型のバールとか電動工具使って
扉を壊して侵入する荒っぽい手口、
防犯ガラスが普及してきた戸建て住宅の場合は「焼き破り」とか
手口もだんだん高度になってきてます。

焼き破りの解説はしません。ISLAY

571. Re[570]:ガラスの修理代 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2008/04/16(水) 09:08:16
>ISLAYさん

>>普通の透明ガラスの割れ換えの場合、ほとんど人件費ですから
>>仕事の無い暇なガラス屋に依頼したせいでガラス1枚の割れ換えに
>>3万円近く請求されたという話も聞きます

 そうなんですか、それはそれは…!w('o')w

 ガラス戸は上下2枚に分かれていて、それがどちらも割られていたので、1枚4000円と
いう勘定でした。初めて依頼したガラス屋さんでしたが、地元の店なので良心的にやっ
てくれたのでしょう。

 今回の事件で空き巣の手口もわかったし、色々と勉強になりましたよ。(^^;)v

                          とものり

570. Re[568]:[567]:空き巣の被害額 投稿者:ISLAY 投稿日:2008/04/15(火) 23:20:20
>とものりさん

久しぶりに覗いてみたら大変なことがあったみたいですね

>>実質的な被害額はガラス戸の修理代8000円でした。(^^;)

引き違い窓の割れ換えだとしたら、比較的良心的なガラス屋さんですね。
一般の方はガラスの値段がまず判らない事をいいことに、
ボッタくるガラス店もありますから注意しましょう。
普通の透明ガラスの割れ換えの場合、ほとんど人件費ですから
仕事の無い暇なガラス屋に依頼したせいでガラス1枚の割れ換えに
3万円近く請求されたという話も聞きます

569. 「イン・アメリカ 三つの小さな願いごと」 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2008/04/14(月) 15:27:43
・「イン・アメリカ 三つの小さな願いごと(In America)」ジム・シェリダン監
督、ジム・シェリダン/ナオミ・シェリダン/カースティン・シェリダン脚本、
2002年、アイルランド/イギリス、衛星映画劇場

 今年は色々な厄事がたて続けに起こったため、映画を観ている精神的余裕があ
りませんでした。それが2、3日前、寝る前に衛星TVを何気なく見ていたら、この
映画をやっていました。

 そして僕好みの美少女が出ていたため(^^;)、ついつい観てしまい、映画その
ものも実に僕好みの話だったため、とうとう最後まで見てしまい、久しぶりにし
みじみとした気持ちの良い感動を味わうことができました。

 ニューヨークを舞台にした話だったので、アメリカ映画かと思っていましたが、
後で調べたらアイルランド・イギリス映画で、監督もアイルランド人でした。道
理で子役の使い方が巧みで、しかも僕好みのはずでした。(^o^)v

 この作品はシェリダン監督の自叙伝的な作品であり、脚本も2人の娘と共同制
作になっています。作品の主役が実に愛らしい2人の姉妹なんですが、この2人の
モデルになっているのが、共同で脚本を書いている2人の娘なのでしょう。

 恥ずかしながら、シェリダン監督は全く知りませんでしたが、なかなかいい作
品を撮っている、かなり有名な監督でした。そして現在、黒澤明監督の名作「生
きる」のリメイク版の監督をすることになっているそうです。

 リメイク版はあまり観る気がしませんが、この監督が撮るのだったら、観てみ
たい気がします。

                            とものり

568. Re[567]:空き巣の被害額 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2008/04/03(木) 20:24:58
>NEGIさん

>>ずいぶん前になりますが、夜遅く帰ってきた弟が空き巣と鉢合わせになったことが
>>ありまして、そのときは父親が開けっ放しにしていた金庫から現金をやられました。

 それは大変でしたね。でも、空き巣が強盗にならなくて幸いでした。僕の場合、実質
的な被害額はガラス戸の修理代8000円でした。(^^;)

 海部郡の家を、いつまでも空き家のままほったらかしにしておくわけにはいきません
ので、厄年ついでに、東海大地震でも起きて潰れてくれると助かります。そうすれば、
かねての計画通り駐車場にして、駐車料金を稼ぐことができるんですけどね。

 もっとも、東海大地震が起きたらこっちの身も危ないので、海部郡限定の超局地的直
下型地震がいいですね。NEGI大神官様の神通力で、厄払いと同時に、荒ぶる地震の神に
こっそりお願いしてもらうと助かりますよ。(^^;)

                          とものり

567. Re[566]:転居と空き巣被害 投稿者:NEGI 投稿日:2008/04/03(木) 18:39:26
>とものりさん

引越し&空き巣被害お疲れ様です。
何も盗られてなかったようですが、腹いせに火でも付けられてたら大変でしたね。

ずいぶん前になりますが、夜遅く帰ってきた弟が空き巣と鉢合わせになったことが
ありまして、そのときは父親が開けっ放しにしていた金庫から現金をやられました。
後に犯人は捕まったようですが、それとなく警察から知らせがあるだけで、当然の事
現金は返ってきませんでした。

>> いやぁ〜、今年は本当に厄年のようで、NEGI大神官様に厄払いでもしてもらわ
>>ないといかんかもしれません…!p(~o~)

どうぞどうぞ、365日24時間受け付けておりますので、お気軽にどうぞ。^^;

              NEGI

566. 転居と空き巣被害 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2008/03/31(月) 20:11:51
 やんごとなき家庭の事情により、またしても転居しました。今度は同じマンシ
ョン内で部屋だけ移ったため、引越し作業は比較的楽でした。でも、ここ数年、
引越しばかりしているので、このままでは引越し貧乏になりそうです。(^^;)

 引越しの関係で、久しぶりに海部郡の家に行ったところ、何と僕の書斎として
使っていた部屋のアルミサッシのガラスが割れていて、鍵が開いていました。ど
うやら、空き巣にやられたようです。w('O')w

 隣近所の人に聞いたところ、1、2ヶ月前に近所の数件の家が同じような手口で
空き巣に入られたとのことでした。その時、隣の家の人が僕の家も調べてくれた
そうですが、書斎のガラスが割れていることには気付かなかったそうです。

 家の中を調べたところ、盗まれた物は特にないようだったので、空き巣は何も
盗らずに出て行ったようです。何しろ家に残してあるものは粗大ゴミのようなも
のばかりであり、金目の物は何もありません。

 それで、ガラス戸をそのままにしておくわけにはいかなので、業者に連絡して
アルミサッシを直してもらいました。業者の話によると、アルミサッシの鍵の近
くの枠にマイナスドライバーを差し込んだ跡が残っているので、プロの空き巣の
仕業だということです。

 アルミサッシの枠にマイナスドライバーを差し込み、少しひねるとガラスにひ
びが入り、ほとんど音を立てずにガラスを割ることができるそうです。

 近所の家が空き巣に入られたのは1、2ヶ月前だそうですから、1、2ヶ月間は書
斎のガスラが割れていて、アルミサッシの鍵が開きっぱなしになっていたわけで
す。それでも、野良猫やホームレスのような人が入り込んだ跡はないので、不幸
中の幸いといったところでしょうか。

 それにしても、いくら空き家だとはいえ、空き巣が足を踏み入れたかと思うと
何となく気味が悪く、これからはもう少し短い間隔で家のチェックに来なければ
いかんなぁ……と、つくづく思いました。

 いやぁ〜、今年は本当に厄年のようで、NEGI大神官様に厄払いでもしてもらわ
ないといかんかもしれません…!p(~o~)

                            とものり

565. 七七日忌(しちしちひき) 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2008/03/17(月) 11:09:25
 一昨日、兄貴の七七日忌の法要いわゆる49日の法要を済ませ、ようやく忌が明
けました。

 法要には家族と近くに住む近親者だけを呼びましたので、全部で9人という比
較的少人数でした。そして、その中で男は僕ひとりでした。さらに、何と半数近
くの4人が遺族年金生活者であり、僕のカミさんを含めて3人が遺族年金生活者予
備軍でした。(^^;)

 これは、老人大国である現在の日本の現状を、如実に反映しているような気が
します。

 元々、僕のお袋さんの実家は女系家族であり、女ばかり6人姉妹でした。今は、
僕のお袋さんと、その妹の叔母さんしか生き残っていませんが、旦那さんの方は、
僕の父親が14数年前に死去したのを最後にして、全て死去しています。

 お袋さんの姉妹が多かったため、僕の母親方の従兄弟は8人もいて、その中の2
人が女でした。しかし、兄貴を含めて男の従兄弟が既に2人も死去していて、女
の割合が増えつつあります。(^^;)

 介護老人ホームに勤めている従兄弟の話では、そこでも男女比は約2対8ぐらい
だそうです。

 法事中につくづく感じたのは、そういった日本の現状と、女性の立ち直りの早
さと寡婦の生活力溢れるバイタリティです。(^^;)

                            とものり

564. 雑誌連載の原稿料 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2008/03/06(木) 18:33:59
 560番に書いたように、本の原稿料は現物支給でしたが、現在連載している雑
誌「調剤と情報」の原稿料は、ちゃんと現金でもらいました。(^o^)v

 実は、連載を引き受けた時に原稿料について質問しなかったため、最初は原稿
料がいくらなのか、いや、そもそも原稿料をもらえるのかどうかさえわかりませ
んでした。(^^;)

 そして1月号に原稿が掲載された後に、原稿料として、僕の個人口座に21600円
(税引き前の原稿料は24000円)を振り込んだという知らせが届きました。ところ
が、その内訳が書かれていなかったため、これは1回分の原稿料なのか、それと
も1年分の原稿料なのか、カミさんと議論になりました。

 素直に考えて1回分の原稿料とも考えられますし(僕の意見σ(^^;))、連載は1
年間で12回連載しますから、1回分が2000円で、1年分と考えることもできます
(カミさんの意見(^^;))。

 そして2月号に原稿が掲載された後に、今度は、原稿料として18000円(税引き
前の原稿料は20000円)を振り込んだという知らせが届きました。それでようやく、
前の原稿料は1回分だということがわかりました。

 それにしても、原稿は同じような分量なのに、2月分がなぜ4000円安いのかわ
かりません。近いうちに3月号の原稿料が振り込まれるはずですが、今度の原稿
料が16000円になっていないことを願っています。(^人^)

                            とものり

563. Re[562]:[561]:本の狙い目 投稿者:通りすがり(^^;; 投稿日:2008/02/26(火) 16:52:54
>とものりさん

さらなる重版の折には、装丁、挿絵もとものりさんの萌え萌え系で・・・(^^v
隠れたヒットになりそうな・・・(笑


562. Re[561]:本の狙い目 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2008/02/24(日) 12:47:01
>通りすがり(^^;;さん

>>というか、「医学・薬学・生命科学」&「統計学」で引っ掛かる学生を・・・
>>ではなく、もっとポップなほうが窓口広くてよかったような気がします。

 この出版社は学生の副読本の出版を中心にしているところであり、今回の本も「学生
の副読本にしたい」というコンセプトで依頼されたものなんですよ。そして、学生の副
読本ということで、数式をできるだけ使わず、実例を多くした実用的な内容にして欲し
いという要望でした。

 僕を選んだのも、大学で統計学を教えているのではなく、実際の現場で統計学を利用
していることが大きな理由のようでした。

 ところが僕の書いた内容は、実用的というよりも、現場で統計学を利用する時の理論
的な考え方を中心にしたので、学生の食いつきがいまいち悪いのかもしれません。

 最初は、売れ行きが悪かったら新装版は出さないという約束でした。しかし売れ行き
が悪いにもかかわらず、絶版にせずに新装版を出してもらったので、出版社には感謝し
てますよ。(^人^)

                          とものり

561. Re[560]:[559]:いまさら・・・ですが(^^;; 投稿者:通りすがり(^^;; 投稿日:2008/02/23(土) 13:32:24
個人的感想ですが、重版分の装丁、ちょっと・・・(苦笑かと・・・。

というか、「医学・薬学・生命科学」&「統計学」で引っ掛かる学生を・・・ではなく、もっとポップなほうが窓口広くてよかったような気がします。
※実社会、データ解析が要求される分野はそれだけではないですもんね(^^;;

>> 初版本の原稿料と印税は、実は初版本の現物支給でした。新装版の謝礼と印税も、新
>>装版の現物支給です。この調子では、印税生活は夢のまた夢のようですね。(^^;)

いえいえ、これからです。
がんばってくださいね(^^v

560. Re[559]:いまさら・・・ですが(^^;; 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2008/02/22(金) 18:30:17
>通りすがり(^^;;さん

>>重版おめでとうございます(^^v

 ありがとうございます。m(..)m

 出版社から、2月20日頃に書店に配本になるという知らせを受けていたので、Amazon
は速攻で対応したようですね。さすがはAmazon!w('o')w

 初版本の原稿料と印税は、実は初版本の現物支給でした。新装版の謝礼と印税も、新
装版の現物支給です。この調子では、印税生活は夢のまた夢のようですね。(^^;)

                          とものり

559. いまさら・・・ですが(^^;; 投稿者:通りすがり(^^;; 投稿日:2008/02/22(金) 15:18:11
重版おめでとうございます(^^v
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4903814092/ref=pe_snp_092
※初版取引先の先生にプレゼントしたのは失敗だったなぁ(笑
サイン貰うんだった(^^

558. 委任状 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2008/02/17(日) 12:19:22
 昨日(16日)は、2回目の7日ごとの法要のために、また兄貴の家に行きました。
今は兄貴の遺品を整理中であり、今回は兄貴に成り代わって携帯電話の委任状を
書くはめになりました。(^^;)

 兄貴の携帯電話を形見として息子に譲ることになったのですが、名義変更は持
ち主本人か、本人から委任を受けた人しかできません。しかし、持ち主本人は霊
になって屋根の上にいるため(49日が済むまでは仏にはならず、霊魂のまま屋根
の上にいるそうです。(^^;))、名義変更をすることも、委任状を書くこともでき
ません。

 そこで仕方なく、僕の体に兄貴の霊魂が乗り移り、委任状を書くことになった
のです。(早い話が、委任状を偽造したわけです。(^_-))

 委任状は男の筆跡で書く必要がありますが、兄貴の息子は仕事の都合で中国に
帰国してしまったので、義姉の周囲には、男の筆跡で字を書ける人間が僕しかい
ないのです。

 携帯電話に限らず、今はどんな契約でも本人確認を厳密に行うため、本人が死
んでしまうと色々と不都合が生じます。

 例えば、銀行口座は本人が死んだとたんに凍結され、家族が自由にお金を引き
出すことができなくなってしまいます。このため、葬儀の費用が出せずに困った
などということがしばしばあるそうです。

 兄貴はかなりの封建主義者だったため、色々なものが全て兄貴名義になってい
ました。このため、これからも兄貴の霊魂に体を貸し、委任状などを書かなけれ
ばならないことがありそうです。(^^;)

                            とものり

557. 7日ごとの法要 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2008/02/12(火) 10:31:48
 またしても辛気臭い話で恐縮ですが(^^;)、仏教では、人が死去した後の中陰
の期間(四十九日)は7日ごとに法要を行います。そして7日ごとの法要の最初のも
のが、いわゆる「初七日の法要」であり、最後のものが「49日の法要」つまり
「七七日忌(しちしちひき)」です。

 昔はどこでもこのように法要を行っていましたが、今では初七日は葬儀の直後
に行い、七七日忌以外の7日ごとの法要は省略するところが多いようです。しか
も、本来は七七日忌に行う精進落とし(忌明けの宴席)まで、葬儀の直後の初七日
の法要後に行うことが多いようです。

 ちなみに、49日間は忌中として肉食を避け、祝い事への出席を避けることにな
っています。これは元々は肉や魚などのなま物を口にすることを避け、外出を避
ける習慣であり、伝染病による死者が最も多かった昔としては、実に理にかなっ
た習慣です。

 ある人が伝染病で死亡すれば、その人の家には病原菌がうじゃうじゃいて、な
ま物を食べれば、当然のことながら感染してしまいます。またその人の家族に感
染者がいる可能性が高いため、しばらくの間は家族を隔離し、伝染病が蔓延する
のを防ぐ必要があります。

 伝染病の潜伏期間は長くても1ヶ月程度ですから、49日たっても発病しなけれ
ば、もう大丈夫だろうと忌明けし、精進落としの宴席を行ったのでしょう。

 僕の実家がある地方(豊橋)では、初七日と精進落としはさすがに葬儀の直後に
行いますが、7日ごとの法要は省略せずにきちんと行います。

 兄貴は1月27日に死去したため、先週の土曜日(2月9日)に最初の7日ごとの法要
(本来は2回目の7日法要)を行うことにしました。

 ところがこの日を狙ったように今年一番の大雪が降り、雪が積もりました。雪
の少ない豊橋では、雪が積もるのは珍しいことです。そのため法要を行ってくれ
る住職さんが、兄貴の家に来られなくなってしまいました。住職さんは高齢で足
が少し悪いため、雪道を歩くことができないのです。(^^;)

 そこで仕方なく、兄貴の位牌を持ってこちらからお寺に出向き、お寺で法要を
行ってもらいました。流石は波乱万丈の人生を送った兄貴らしい、波乱の法要初
めです。(^^;)

                            とものり

556. Re[555]:そうそう 投稿者:とものり [URL] 投稿日:2008/02/05(火) 12:07:47
>NEGIさん

>>あの、衣笠山の狸親父こと、某工学博士が手術のため来週あたり入院するそうです。

 あれまあ、それはそれは…!w('o')w

 今年は時期はずれの厄年なのか、僕の周囲の人間に次から次へと災いが降りかかって
いますよ。もっとも、今のところ僕自身には災いは降りかからないので、厄年というよ
りもハタ迷惑年なのでしょうけどね。(^^;)

 手術が無事に済んだら、厄払いのために、2月中旬に出版予定の拙著の新装版でも持
って、お見舞いに行きましょうかねぇ。(^^;)

                           とものり

555. そうそう 投稿者:NEGI 投稿日:2008/02/05(火) 09:36:53
忘れてました。^^;

あの、衣笠山の狸親父こと、某工学博士が手術のため来週あたり入院するそうです。
昨年の初詣オフには、外人の金髪できれいなスタイルの良い日本語の上手な笑顔の
かわいいファッションも決まってた・・ゼイゼイ  彼女を連れてきたもんでしたが
きっとバチがあたったのでしょう。

病名は「膵臓のう胞」だそうですが、どうだかあやしいもんです。
もし本当なら、大変な手術になり、2ヶ月ほどの入院になるそうです。

病院はF田保健衛生大学病院だそうで、いやがらせ、意趣返し、罵倒等したい人は
ぜひお見舞いに行きましょう。
手術は2月末から3月始めといっていましたから、直後に行けば苦しむ姿が見られ
ます。

        NEGI 黒笑

554. あれま 投稿者:NEGI 投稿日:2008/02/05(火) 09:15:01
>とものりさん

>> 先週の土曜日の夜(正式には1月27日午前12時46分)、兄貴が入院先の病院で亡
>>くなりました。享年62歳でした。
 
ご愁傷様。
ぼつぼつ、兄弟の死に目に立ち会わなくてはならない年齢になってきましたね。
と言っても私は長男ですから、順番で行けば看取って貰う方ですが。^^;

寂しくなりますね。

          NEGI

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