1100. Re: やほ〜 みっちゃん  2003/04/17 (木) 00:15
> ところで、極秘情報ですが、今週の金曜日に「笑っ●い▲とも」に
> でます!
> ついに階段を1つづつ登って全国版にたどり着きました。
> 詳しくは秘密だそうですが、ちゃんとオファーもらったものですが、
> 番組ではそういう風になっていないようなので、ここだけの秘密です。
> 是非見てね〜。
>
ま、マジですか?ついにへんり〜さんネット番組進出ですね!
おめでとうございます。
あの真昼間にやっている長寿番組ですよね。
文面をみる限り最初のコーナーだと思うんですが・・・ですよね?
ダイレクトに見ることはできないので録画せねば!



1099. Re: やほ〜 とものり [URL]  2003/04/16 (水) 23:39
>へんり〜さん

>>ところで、極秘情報ですが、今週の金曜日に「笑っ●い▲とも」に
>>でます!

 おーっ、とうとう全国版ですか、スゴイですね!w('o')w

>>詳しくは秘密だそうですが、ちゃんとオファーもらったものですが、
>>番組ではそういう風になっていないようなので、ここだけの秘密です。

 あの番組独特の”暗黙の了解ヤラセ(^^;)”ですね。極秘のうちにビデオをセットして、極秘のうちに録画して必ず見ますよ。

>>それと、5月10日に現代三味線音楽と称して、古典じゃないものやります〜。

 5月10日ですか! この日は、夜に地元の自治会の会合があるんですよ。時間がうまく調整できたら、聴きに行きますね。(^_-)

                            とものり



1098. やほ〜 へんり〜  2003/04/16 (水) 01:43
お久しぶりです〜〜。

ずっとオンラインのファイナルファンタジーにはまっていまして、
ろくにネットサーフィンしてませんでした。
ごめんなさい。

ところで、極秘情報ですが、今週の金曜日に「笑っ●い▲とも」に
でます!
ついに階段を1つづつ登って全国版にたどり着きました。
詳しくは秘密だそうですが、ちゃんとオファーもらったものですが、
番組ではそういう風になっていないようなので、ここだけの秘密です。
是非見てね〜。

それと、5月10日に現代三味線音楽と称して、古典じゃないものやります〜。
「丁々でゅお」っていうんですが、チケットピアで売ってます。
よかったらきてね。
宣伝じゃなくて、お知らせだからね。
こなくてもいいんだよ^^



1097. 「ビューティフル・マインド」 とものり [URL]  2003/04/15 (火) 17:45
・「ビューティフル・マインド(A Beautiful Mind)」ロン・ハワード監督、2001年、アメリカ、レンタルビデオ

 ゲーム理論における「ナッシュ均衡解」の発見者として有名な、米国の数学者ジョン・ナッシュの半生を描いた作品。例によって事実を大幅に脚色した(ほとんど、ナッシュをモデルにした創作に近い(^^;))ハリウッド式伝記映画ですが、それだけに物語としてはうまくまとめられています。

 ただ、ロン・ハワード監督はこういうふうに物語をそつなくまとめるのはうまいんですが、そつがなさすぎて、いまいち物足らない感じがするんですよね。まあ、若かりし頃に俳優として出演した「アメリカン・グラフィティ」でも、まさにそういった優等生的な役柄でしたけど。(^^;)

 でも妻役のジェニファー・コネリーとラッセル・クロウの演技は、思いがけない収穫でした。

                            とものり



1096. 「ミュージック・オブ・ハート」 とものり [URL]  2003/04/14 (月) 00:28
・「ミュージック・オブ・ハート(Music of the Heart)」ウェス・クレイブン監督、1999年、アメリカ、NHK教育TV

 ニューヨークのイースト・ハーレムの学校で、音楽を通して子供達に希望を与えていた音楽教師が、市の経費節減のために音楽クラスが閉鎖されそうになるという危機に、音楽クラスを存続させるためにカーネギーホールで演奏会を開くという、まるで「天使にラヴソングを−2」を思わせる話ですが、こちらはれっきとした実話の映画化であり、その音楽クラスのドキュメンタリー映画も存在するそうです。

 テーマもよく、話も良くまとまっていて、主演のメリル・ストリープも相変わらず上手く、演出もなかなか良い秀作ですが、メリル・ストリープ演ずる音楽教師が僕の嫌いなスパルタタイプだったので(^^;)、どうしても感情移入できず感動も中途半端でした。

 強制するのもされるのも嫌いな僕としては、スパルタタイプの教師はダメなんですよね〜。(^^;)

                            とものり



1095. 「オサムシに伝えて」 とものり [URL]  2003/04/10 (木) 17:20
・「オサムシに伝えて」手塚るみ子、光文社知恵の森文庫、2003年3月発行

 この本もアトムの生誕日に合わせて文庫化されたもののひとつで、筆者は手塚治虫の長女です。

 手塚治虫の子供は3人いて、長男の真氏はビジュアルクリエーターとして活躍しており、長女のるみ子さんはイベントプロデューサーとして活躍しています。次女の千以子さんは普通のOLですが、素人劇団で演劇をしているそうです。

 偉大な父親を持ってしまった子供は何かと複雑な感情を持ちがちですが、面白いことに手塚家では息子の真氏がほとんどそういった感情とは無縁で、るみ子さんの方が激しいコンプレックスを持っていたようです。

 そのためか、この本が書かれたのは手塚治虫が死んでから5年ほどたってからですが、それでもかなり生々しい感情の動きが克明に書かれていて驚かされます。

 また偉大な手塚治虫も、世間一般の父親の例に漏れず娘にはやたらと弱く、娘の気まぐれに振り回されたり、いいようにころがされたりしていて、同じように気まぐれで自由奔放な娘を持つ僕としては大いに共感するやら同情するやらです。(^^;)

                            とものり



1094. 「鉄腕アトム大事典」 とものり [URL]  2003/04/07 (月) 13:23
・「鉄腕アトム大事典」沖光正、光文社知恵の森文庫、2003年3月発行

 アトムの生誕日についてはいくつかの説があります。これについては作者の手塚治虫ですらはっきりとは知らなかったくらいですから、諸説あるのも無理からぬところです。(^^;)

 その中で一番信憑性が高いと言われているのが「2003年4月7日説」、つまり本日誕生したとする説です。この説の根拠は「ミーバの巻」の中でそのように記されていることであり、アトムの誕生日がはっきりと記されている作品はこれ以外にはありません。

 とゆーわけで、本日のアトム生誕日に向けて色々な本が出版されています。この本もその中のひとつで、もともとは1999年に晶文社から発行されたものですが、本日にあわせて文庫化されました。

 「鉄腕アトム」は決して手塚治虫の最高傑作ではありませんし、雑誌連載の後半やアニメでは本来のテーマが薄れ、単なるヒーロー物になってしまっているところもあります。このため手塚治虫はアトムに対して複雑な思いを抱いていたようで、僕にもその気持ちがよくわかる気がします。

 でも「地上最大のロボットの巻」という少年漫画の王道を行くエンターテインメント性抜群の物語と、「青騎士の巻」という作品そのものを破壊しかねない深く重いテーマを持つ物語を、同じ作品の中で共存したものは「鉄腕アトム」を嚆矢とし、それ以後にはほとんどありません。

 これだけでも「鉄腕アトム」はマンガの歴史に残る記念碑的名作であり、手塚治虫の本質がよく表れた作品だと思います。

 そして何よりもアトムと一緒に育った僕のような世代にとっては、アトムはやっぱり永遠のヒーローであり、いつまでも心の中に生き続けることでしょう。素直な気持ちで今日のアトムの生誕日を祝いたいと思います。

    \(^O^)/ **** 祝・アトム生誕!! **** \(^O^)/

                            とものり



1093. 「ネコノメノヨウニ…」 とものり [URL]  2003/04/06 (日) 16:33
・「ネコノメノヨウニ…」田中啓文、集英社スーパーダッシュ文庫、2001年7月発行

 田中啓文は最初のうちはジュニア向け小説を書いていたのですが、これは泣く子と地頭も黙る少女小説専門雑誌に連載した作品をまとめた連作短編集です。

 発表の場が場ですから、一応、少女を主人公にしているものの、大人向け作品と同様、かなりエグイ内容のSFチックホラーです。

 作品のデキはまあまあといったところで、一番面白かったのは作者のあとがきでした。(^^;)

                            とものり



1091. Re^2: 日本ホリスティック乗馬協会 NEGI  2003/04/03 (木) 17:42
老師>
>  4月20日なら地元の総会が終わった後なので、何とかなりそうですね。で、馬工房さんのサイトを見ましたが、さすがは馬工房さん、まだ工事中のようで三周年記念イベントの記事が見当たらないんですよね。(^^;)
>
>  まあ、そのうち発表されるでしょうからのんびりと待つことにしますよ。(^_-)
 
 ああ、私も見てきましたが、まだ何もこの件に関してのコメントがありませんね。^^;

 どうなってんでしょうか、変更でもあったらまたアップいたします。

  NEGI



1090. 【ブッシュ大統領に質問】 とものり [URL]  2003/04/02 (水) 09:33
 知人から面白いジョークメールをもらいましたので、タイミングを少々はずしましたが転載します。「転載・転送・大歓迎」ということなので、面白いと思った方は遠慮なく転載・転送してください。(^_-)

○ブッシュ大統領に質問

 地方遊説中のブッシュ大統領は、子供たちとふれあおうと小学校を訪ねた。そして何か質問はないかと尋ねたところ、ボビーが立ち上がった。

「大統領!ボクは質問が3つあります!!

1:大統領選挙のとき投票数のトラブルがあったのに、なぜあなたが勝ったことになったんですか?
2:緊急の理由もないのに、なぜイラクに急いで攻撃したがるんですか?
3:ヒロシマへの爆弾は、全時代を通じて最悪のテロだったと思いませんか?」

 大統領が答えようとしたときチャイムが鳴ったので、子供たちはみんな教室から出て行った。

 休憩時間が終わってみんな集まったところで再度、質問はないかと大統領は尋ねた。するとジョーが立ち上がった。

「大統領!ボクは質問が5つあります!!

1:大統領選挙のとき投票数のトラブルがあったのに、なぜあなたが勝ったことになったんですか?
2:緊急の理由もないのに、なぜイラクに急いで攻撃したがるんですか?
3:ヒロシマへの爆弾は、全時代を通じて最悪のテロだったと思いませんか?
4:なぜチャイムが20分も早く鳴ったんですか?
5:ボビーはどこですか?」

出典:Joke Email <http://www.JokeEmail.com/

転送元は「OPEN-J BOOMERANG(http://www.peace2001.org/gpc/gpc_mn/) 314」

                            とものり



1089. Re: 日本ホリスティック乗馬協会 とものり [URL]  2003/04/02 (水) 09:31
>NEGIさん

>>と言うことで、「日本ホリスティック乗馬協会」三周年記念イベント
>>日時:来る4月20日(日)午前10時より
>>場所:HPで確認してね^^;

 もう3周年ですか、早いもんですねぇ。ちょうど僕が地元の区長になり、地方政治の泥沼にどっぷりとはまり込んだ時期と重なるので、馬工房さんのところにはまだ行ったことがないんですよね。

 4月20日なら地元の総会が終わった後なので、何とかなりそうですね。で、馬工房さんのサイトを見ましたが、さすがは馬工房さん、まだ工事中のようで三周年記念イベントの記事が見当たらないんですよね。(^^;)

 まあ、そのうち発表されるでしょうからのんびりと待つことにしますよ。(^_-)

                            とものり



1086. 日本ホリスティック乗馬協会 NEGI  2003/04/01 (火) 21:19
↑↑ってのは、知る人ぞ知る、知らない人はなんのこっちゃと怒り狂う、かのユーメーな馬マニア、いや馬フェチ、てゆーか馬キチ○イの馬工房氏が主宰する乗馬教室だったりするのだ。

 どうせ付けるのなら、日本などと小さいことを言わず、世界とか宇宙とか春日井(笑)とか大きく出ればよかったのに、日本で止まっている辺が、氏の気の小ささを見事に物語っている様で、それはそれでほほえましく思えるのだ。^^;

これ自体は当然、氏のゼニ儲けであり生活の手段なのだが、世間に対してのポーズなのか情緒障害児も受け入れていたりしていて、まあ、単に馬に乗ったり触れ合ったりするだけなんだが、これが結構癒しの効果があるらしく、なかなかのものだったりするのだ。

 もっとも、偏屈を絵に描いたような私だって癒されるような気がするのだから、真っ正直な彼等にとっては当然なのかもしれない。
 ま、詳しいことはhttp://umakato.hp.infoseek.co.jp/を見ていただくとして、実は今度設立3周年記念イベントをここでやるそうなのだ。
 物事にいいかげんな馬工房氏が主宰するにしては、よくぞ三年も保ったものだと感心するのだが、きっと氏を支えるの周りの人間が優秀なのであろう、大した困難(混乱?^^;)も無くここまで来ているようなのだ。
 時代が求めているのかもしれないが。

 と言うことで、「日本ホリスティック乗馬協会」三周年記念イベント
 日時:来る4月20日(日)午前10時より
 場所:HPで確認してね^^;
 費用:知らん^^;
 神事:NEGI担当(笑)

 ぜひ来てください      NEGI



1085. 「私が愛した名探偵」 とものり [URL]  2003/03/30 (日) 11:25
・「私が愛した名探偵」新保博久編、朝日新聞社、2001年11月発行

 色々な分野の人が自分の好きな名探偵を紹介するという企画の新聞連載を、ミステリー評論家・新保博久がまとめたものです。

 著者が本職のミステリー作家や評論家から建築家や武術家まで、実に多彩な顔ぶれのせいか、紹介される名探偵もシャーロック・ホームズから梅図かずおの「おろち」や「BE-BOP-HIGHSCHOOL」のヒロシ&トオルまで、実にバラエティーに富んでいます。

 そして文中で披瀝される著者の名探偵への熱い思い入れと、独断と偏見に満ちた作品紹介は、同好のひとりとして大いに共感できるものがあります。

 ちなみに僕が愛した名探偵はコロンボ警部と冒険家の植村直己さんであり、拙作の小説の探偵役である”伴ちゃん”こと四条伴人(しじょうともひと)君のモデルであります。(^_-)

                            とものり



1084. Re: 引越しをすることになりました とものり [URL]  2003/03/26 (水) 21:50
>Yoshiさん

>>URLの引越先が決まりましたら、ご連絡しますので、
>>よろしく、ご高配ください。

 わざわざ予告していただき、ありがとうございます。当館のリンクページやブラウザのお気に入りを修正しますので、よろしくお願いします。m(..)m

>>お勧めの、プロバイダとか、回線あったら教えて下さい。

 僕はほとんど会社のLAN経由でインターネットしていて(^^;)、家ではいまだにモデムを利用してますので、残念ながらお勧めのプロバイダや回線はわかりません。

 インターネット仲間の噂ではこれからは光ケーブルが有望らしいですが、僕は実際に利用したことがないので、残念ながら詳しいことはわかりません。(~.~)

 どなたか、そのあたりのことに詳しい方はいませんか? > ALL

                            とものり



1083. 引越しをすることになりました Yoshi [URL]  2003/03/26 (水) 17:29
週末に、我が家は引越しをすることになりました。
まだ、ほとんど引越し準備をしていませんが、
それでも、すでに、腰や肩が痛いです。

ところで、引越しにつれて、ホームページやインターネットの
運用を、ケーブルTVの回線で行なっていましたので、
URLやメールも引越ししなければならなくなりました。
引越し先では、ADSL、光ケーブル、ケーブルTVと
選択肢が多く困ってしまいます。
大したことはやっていませんので、
利用料金が、選択の第1因子になるかなと思っています。
お勧めの、プロバイダとか、回線あったら教えて下さい。

とものりさま、
URLの引越先が決まりましたら、ご連絡しますので、
よろしく、ご高配ください。
引越し後も、よろしくお付き合い下さい。
以上、引越しの予告でした。

以上、Yoshiより。



1081. 「タルコフスキー・ファイル in サクリファイス」 とものり [URL]  2003/03/25 (火) 12:01
・「タルコフスキー・ファイル in サクリファイス(Regi Andrej Tarkovskij)」ミハウ・レシチロフスキー監督、1989年、スウェーデン、衛星映画劇場

 タルコフスキー監督の遺作となった「サクリファイス」の製作現場を中心として、彼の映画観や思想に迫ったドキュメンタリー。「サクリファイス」の助監督であり、タルコフスキーと一緒に何本もの映画を製作しているレシチロフスキーが監督をしています。

 この作品では、あるシーンの製作現場と出来上がったシーンを対比させ、映画制作の裏側を垣間見せてくれますので、タルコフスキー監督の映画作りの過程とこだわりがよくわかります。

 多くの名監督の例に漏れずタルコフスキー監督も完全主義者であり、納得がいくまで完璧さを追求することと、俳優の技巧的な演技よりも、シーンの状況に合わせた精神状態に重きを置いていることが特に印象的でした。

                            とものり



1080. 最果ての地から無事帰還 とものり [URL]  2003/03/23 (日) 16:21
 はーい、最果ての地・網走から無事帰還しました。(^o^)/

 いやぁ〜、流氷の海は想像以上に凄かった! 流氷観光砕氷船・おーろら号に乗って、船が流氷を砕きながら進むのを体験するんですが、まるで南極観測船に乗って北極海を航海しているようで実に迫力がありました。

 特に流氷を砕く音、流氷がぶつかり合う音、流氷の巨大さと神秘的な青さ、そして身を切られるような厳しい冷気は、写真や映像だけではなかなかピンとこず、実際に体験して初めて実感できる類のものですので、ひときわ印象に残りました。

 それから、昨年の夏に行った時には運悪く閉館日だった北方民族博物館も見学してきました。ここも予想以上に充実した内容で、一緒に行った家族が退屈しているのもかまわず(^^;)、じっくりと見学してきました。

 観光で北海道に行くには、やっぱり寒い時のほうがらしくていいですね。(^^)v

                            とものり



1079. 最果ての地へ とものり [URL]  2003/03/19 (水) 13:41
 明日(20日)から3日間ほど、流氷見物に最果ての地・網走に行ってきます。

 昨年の夏は網走番外地に行って健さんを偲んできましたので、今度は流氷を見ながら大黒屋光太夫と高田屋嘉兵衛を偲んできます。(^_-)

 ほんでは、行ってきま〜す!(^o^)/~~~

                            とものり



1078. Re: ☆未承認広告☆(^_^; とものり [URL]  2003/03/18 (火) 23:14
>傾奇者ことロートル川崎さん

>>snapさんに杉本さん、荻須さん、小泉さん、四条さんとそれにスナッピィ!みなさ
>>んお元気ですかぁ。私は残念ながら何故かとても元気デス♪v(^Q^;

 はーい、はい、はい、はい、はい、はーいっ! おかげさまで元気ですよー!(^o^)/

>>「パソコン教室の女性インストラクター募集!」であります。

 一応、この掲示板を見ることができる環境にありますし、会社の仕事にはとうの昔に飽きてますし、地元の町会議員のお守りと自治会の事務局役という仕事にも満足できなくなりましたが、まだ性転換する決心まではついていませんので、残念ながら僕は応募できそうもありませんねぇ。(^^;)

 昔のパソ通仲間なら、条件に合う人がけっこういるような気がしますよ。いい人材が応募してくれるといいですね。(^_-)

                            とものり



1077. ☆未承認広告☆(^_^; ロートル川崎 [URL]  2003/03/18 (火) 00:21
ご無沙汰しておりまぁ〜す。\(^O^)/
傾奇者ことロートル川崎でごじゃります♥
snapさんに杉本さん、荻須さん、小泉さん、四条さんとそれにスナッピィ!みなさんお元気ですかぁ。私は残念ながら何故かとても元気デス♪v(^Q^;
さて、表題にありますように「宣伝」にやって参りましたんです。
簡単にご案内致しますが、
「パソコン教室の女性インストラクター募集!」であります。
若干1名ではありますが、超初心者が生徒ですのでパソコンを触ったことがある方なら大丈夫ですし、この掲示板を見ることができる環境にある方なら申し分ありません。(苦笑)
国会議員の秘書だけどこの仕事にも飽きてしまったとか、
女優という仕事で満足できなくなったという女性の方、大歓迎です。
因みに、面接官は私(←オイ)ですのでお気軽にご応募くださいね。
詳しい内容はメールでお答えしますので宜しくお願い致します。m(_*_)m
う〜ん、久しぶりにここへ来たので何を書いていいのか・・・思うように筆が進まないですねぇ。f(^。^;ポリポリ
では、今朝はこれにて失礼します。(^_^)/~~~




1076. 「ノスタルジア」 とものり [URL]  2003/03/17 (月) 11:50
・「ノスタルジア(Nostalghia)」アンドレイ・タルコフスキー監督、1983年、イタリア、衛星映画劇場

 ソ連の名匠・タルコフスキー監督が、ソ連で映画制作ができなくなり、イタリアに亡命して製作した作品で、「僕の村は戦場だった」、「惑星ソラリス」などと並んで彼の代表作のひとつと言われています。

 タルコフスキーの作品は晩年になるほどストーリー性がなくなり、映像詩的になって難解になります。この作品は晩年の作品の中では多少はわかりやすいと思いますが、それでも普通の映画に比べればひどく難解で、途中で何度となく睡魔に襲われてしまいました。(^^;)

 しかしたとえ途中で眠ってしまっても、作品を通して印象的なイメージを受け取ることができるところが、タルコフスキーのタルコフスキーたるところです。

 水、霧、犬、火、雪、郷愁、信仰、そして死……「惑星ソラリス」から受けた、心の奥底に静かに沈降するような忘れがたい不思議なイメージを、この作品からも確かに受け取ることができ、久しぶりに「惑星ソラリス」をまた観たくなりました。

                            とものり



1075. 「UMAハンター馬子 (1) 湖の秘密」 とものり [URL]  2003/03/15 (土) 14:12
・「UMAハンター馬子 (1) 湖の秘密」田中啓文、学研M文庫、2002年1月発行

 今、個人的に凝っている田中啓文の伝奇ギャグミステリで、インターネットの小説直販サイトe-NOVELSで連載中の作品です。

 「UMA(ユーマ)」とは「Unidentifed Mysterious Animal」つまり「(未確認)未知生物」のことで、雪男とかネッシーなどが代表的なものです。

 そのUMAの謎を探る主人公が、ゴテゴテの大阪弁であたりかまわず毒舌を撒き散らす傍若無人な大阪のオバハンにして「おんびき祭文」の語り部・蘇我家馬子(そがのやうまこ)と、その弟子にしてロリコン風味を漂わす健気な少女イルカ。

 この設定だけでも、この作品が田中啓文の得意技である駄洒落と、もうひとつの作風であるホラーを融合し、それにロリコン趣味を加えた伝奇ギャグであることがわかると思います。

 田中啓文の資質を考えますと、この伝奇ギャグミステリというユニークな分野が一番合っているような感じがします。

                            とものり



1074. 「日本神話の考古学」 とものり [URL]  2003/03/14 (金) 00:23
・「日本神話の考古学」森浩一、朝日文庫、1999年3月発行

 以前読んだ本ですが、1069番で紹介した日本神話を題材にした田中啓文のホラー小説「水霊」を読み、急に読みたくなって再読しました。

 僕の好きな考古学者である森浩一先生が、日本神話の裏に隠された古代史を考古学的立場から実証的に考察していて、僕のようなミーハー的考古学&神話ファンには嬉しい本です。(^^)v

 特に興味深かったのは、三種の神器の一つである草薙の剣について考古学的に考察した章です。スサノヲノミコトと関係が深く、したがってどう考えても出雲神社系の神器であるはずの草薙の剣がなぜ尾張の熱田神宮にあるのか、以前から不思議に思っていたのですが、この本を読んで半分は謎が解けたような気がしたものの、実はより深い謎があることがわかりました。

 草薙の剣は神宝なので一般人には公開しないと思いますが、何とかして見てみたいもんです。

                            とものり



1073. 「キャラメルの値段」 とものり [URL]  2003/03/11 (火) 22:52
・「キャラメルの値段」市橋芳則、河出書房社、2002年9月発行

 「昭和日常博物館」こと愛知県師勝町歴史民族資料館の学芸員である市橋さんが、昭和30年代の暮らしを物の値段という切り口から鮮やかに浮かび上がらせた、ノスタルジックな好著。

 この本に載せられた写真と物の値段を見ていますと、すっかり忘れていたあの時代を連想記憶式に次から次へと思い出し、しばしのあいだタイムトリップすることができます。この本と前著「昭和路地裏大博覧会」を合わせて読みますと、さらに深くタイムトリップを楽しむことができます。

 市橋さんのことは幼馴染のホーロー看板収集家を通して知り、師勝町歴史民族資料館に何度も行って、直接色々と話をしました。そのため本屋で「昭和路地裏大博覧会」を発見した時、その題名と、表紙に写っていた市橋さんをそっくりそのまま幼くしたような子供の顔を見て、これは市橋さんの本に違いないと確信し、思わず笑ってしまいました。

 この本の表紙にもその同じ子供が堂々と写っています。資料館にいる時は真面目で誠実で控えめそうな顔をしている市橋さんですが、ひょっとすると本当はけっこう出たがりなのかもしれません。(^^;)

                            とものり



1072. 自家製甘酒 とものり [URL]  2003/03/09 (日) 16:16
 自家製味噌作りのときに教えてもらった甘酒作りのコツを試すべく、この週末に、再度、甘酒作りに挑戦しました。

 先回の失敗の原因は温度が高すぎたことのようだったので、今回は温度管理をしっかりやったところ、見事に成功しました。できた甘酒は、砂糖を全く入れてないにもかかわらず驚くほど甘く、市販のものよりも格段に上品で美味しい味です。(^^)v

 作り方はいたって簡単。米麹1に対して炊いたご飯3、水5〜7の割合で混ぜ、米粒を少しつぶしてから、60℃〜65℃で一晩保温しておきます。温度が上がりすぎると色が茶色くなったり酸っぱくなったりしますので、温度が上がりすぎないように気をつけます。一晩保温して甘酒になったら、一度軽く沸騰させて麹菌を殺し、発酵を止めれば出来上がりです。

 うちの場合は、電気炊飯器の「お休み保温」という低い温度の保温機能を使いましたが、ポットに入れておいたり、毛布や布団に包んでコタツに入れておいても良いそうです。

 最大の難点は米麹が手に入りにくいことですが、米麹さえ手に入れば簡単にできますので、興味のある方は是非試してみてください。(^_-)

                            とものり



1071. 「ベルゼブブ」 とものり [URL]  2003/03/07 (金) 21:38
・「ベルゼブブ」田中啓文、TOKUMA NOVELS、2001年11月発行

 最近お気に入りのSF作家・田中啓文のホラー小説です。どうやらこの作家は神話とかトンデモ話が好きなようで、1069番で紹介した「水霊」が日本神話のトンデモ話を題材にしているのに対して、こちらは西洋神話、特に聖書のトンデモ話を題材にしています。

 どちらの作品にもロリコン風味がきかせてあり、それは僕好みなんですが(^^;)、「水霊」では押さえ気味にしていたグロ趣味をこの作品では思う存分発揮していて、その分、「水霊」よりも登場人物が描ききれていない感じがするのは残念です。

 またどちらの作品もテーマが壮大でストーリーテリングがうまいわりに、作品世界の時空間のスケールが小さく、何となくこじんまりとした印象を受けてしまいます。そのあたりを考えますと、この作者には長編よりも短編のほうがあっている感じがします。

                            とものり



1070. 「神罰」 とものり [URL]  2003/03/05 (水) 09:18
・「神罰 田中圭一最低漫画全集」田中圭一、イースト・プレス、2002年8月発行

 恐れ多くもマンガの神様・手塚治虫をお下劣にパロった、正に”神罰”の下りそうなナンセンスギャグマンガです。(^^;)

 絵やキャラを真似るだけでなく、装丁も講談社の手塚治虫漫画全集をそっくり真似ながら、内容は徹底したナンセンス下ネタのオンパレードです。これだけお下劣な下ネタギャグを連発しながら、絵柄とキャラがあの手塚漫画のせいか、不思議と下品な感じはしません。(と感じるのは僕だけかもしれませんが……(^^)ゞ)

 この作品は手塚治虫が亡くなってから描かれたので、残念ながら本人が読んだことはないはずですが、手塚治虫自身もパロディが好きでしたから、怒るよりも、むしろ面白がって推薦文でも書いたような気がします。

                            とものり



1069. 「水霊 ミズチ」 とものり [URL]  2003/03/02 (日) 23:01
・「水霊 ミズチ」田中啓文、角川ホラー文庫、1998年12月発行

 スラップスティック&駄洒落SF「銀河帝国の弘法も筆の誤り」ですっかりお気に入りの作家になった田中啓文のホラーSF。彼がお得意の駄洒落を使わず、真面目にホラーしています。(^^;)

 日本神話と民俗学と考古学を題材にし、ロリコン風味も適度にきかせてありますので、駄洒落が入っていないことを除けばまったくもって僕好みであり、ますます田中啓文が気に入りました。(^^)v

 ギャグとホラーは、一見、全く異質のものに思えますが、根っこのところではかなり近いものがあり、ブラックユーモアなどは両者の特徴を合わせ持っています。そのせいかギャグからホラーへ、あるいはホラーからギャグへと作風を変えたり、梅図かずおのように両方の分野の作品を書いたする作家がけっこういます。田中啓文の資質を考えると、彼にはこれからも両方の分野の作品を書いもらいたい気がします。

                            とものり



1068. 情婦と心疾患 とものり [URL]  2003/02/28 (金) 13:30
>Yoshiさん

>>あれでは、撮影後、数年以内に心臓病になっちゃうと思いました。本当に心配です。

 イギリスの舞台俳優チャールズ・ロートンで、この映画が公開された4年後に亡くなりました。残念ながら死因は知りませんが、心疾患だったとしても驚きませんね。(^^;)

 ちなみに手塚治虫は彼がお気に入りで、「メトロポリス」という初期の作品で、彼をモデルにした”チャールズ・ロートン博士”というキャラを出しています。(そのキャラは、「ブタモ・マケル」という名前でその後も博士役なんかを多数やっています)

>>あの頃は、ココアとカルシュウム注射だったんですね。
>>現代治療とは、まったく逆の、狭心症発作を誘発しそうな治療です。

 実は僕も少々笑いましたよ。昔の小説とか映画ではたまにそういった描写があり、医学の進歩を実感しますね。

>>ストーリーとしては、あの性格の悪い被告に、デートリッヒちゃんがあそこまで、尽
>>くすか?という設定に疑問。

 原作ではもう少し納得いくように描写されていますが、映画では被告役のタイロン・パワーがディートリヒに貫禄負けしてしまい、逆にディートリヒが女王然と振る舞い、タイロン・パワーが彼女につくすのが自然というように感じてしまいますね。

 もちろんそれは、ラストのオチを効果的にするようにわざと狙った配役なんですが、ディートリヒは貫禄がありすぎて、”健気なつくす女”というイメージじゃないですもんね。(^^;)

                            とものり



1067. Re: 「情婦」 Yoshi [URL]  2003/02/28 (金) 08:52
お久さしぶりです。
僕も、情婦みました。
途中からみたので、なんで、こんなタイトルなのか知りたかったのですが、やっぱ、変なタイトルなんですね。
マレーネ・ディートリヒだったんですか。。
50才を超えていたというのには、驚きです。
きれいですね。テレビはマジックですねというか元がいいのかな。
あと、あの格好いい弁護士さんの俳優さんですが、
観ていて、今にも心筋梗塞になりそうな体型で、撮影中に発作起すんじゃないかって、とってもはらはらしてみていました。
あれでは、撮影後、数年以内に心臓病になっちゃうと思いました。本当に心配です。
あの頃は、ココアとカルシュウム注射だったんですね。
現代治療とは、まったく逆の、狭心症発作を誘発しそうな治療です。
ストーリーとしては、あの性格の悪い被告に、デートリッヒちゃんがあそこまで、尽くすか?という設定に疑問。
ラストは、あれで、いいのかもしれませんが、なんにもコロさんでも、もう少し懲らしめてあげるようなオヒネリが効いたラストにして欲しかった。

                          Yoshi



1066. 「情婦」 とものり [URL]  2003/02/27 (木) 13:50
・「情婦(Witness for the Prosecution)」ビリー・ワイルダー監督、アガサ・クリスティ原作、1957年、アメリカ、TV映画劇場

 アガサ・クリスティの推理小説「検察側の証人」を名匠ビリー・ワイルダーが映画化した作品。練り上げられたプロット、魅力的なシナリオ、名人芸的な演出、50才を超えていたマレーネ・ディートリヒの見事な脚線美と存在感、チャールズ・ロートンの味のある名演技等々、実に見どころの多い作品で、法廷物として歴代ベスト10に入る傑作だと思います。

 原作は推理小説としてはそれほど名作ではないのに、映画化されたこの作品はなかなかの傑作です。アガサ・クリスティの作品、と言うよりも原作つきの映画は、原作が名作なほど映画化された作品は面白くなく、原作が大したことのないものほど映画化された作品は面白い傾向があるような気がします。

 これは単に、どうしても原作と映画を比較してしまうからに過ぎないかもしれませんが、完成された名作が手を加えにくいのに対して、大したことのない作品(^^;)は手を加えやすいことがあるのかもしれません。

 それにしても「検察側の証人(Witness for the Prosecution)」を「情婦」というひどい邦題にした映画会社の人は、個人的にディートリヒが嫌いだったのか、またはこの映画が気に入らなかったのか、それとも逆に気に入りすぎて、あまり多くの人に見せたくないと思ったのか……とにかく「ひどい邦題」の歴代ベスト10にはいるかも。(^^;)

                            とものり



1065. ASPとVBScriptの不具合 とものり [URL]  2003/02/25 (火) 16:50
>通りすがり(^^;さん

>>的外れですいませんm(__)m

 いえいえとんでもない、紹介していただいたサイトの情報が大いに役立ちましたよ。

>>でも現象をお聞きするとWindowsUpdateなどによるIEのセキュリティの仕様の変更
>>が原因では・・・(^^??

 VBScriptでテキストファイル関数がうまく動かない現象は、IEでもOperaでもネスケでも同じように起こるんです。

 ただWin-XPのService Pack1をインストールした時期と、この現象が起こり始めた時期が同じくらいでしたので、Service Pack1をアンインストールし、IISもアンインストールして、再度IISをインストールしてみたんですがやっぱり同じでした。(~.~)

 同じ操作をPerl(open関数)とCGI/SSIで行うとちゃんとできますので、ファイルのアクセス権の問題ではなく、やっぱりASPかVBScriptのバグではないかという気がするんですよ。

 それからCGI/SSIでスタイルシートを読み込まない件は、何とか解決しました。原因は2つあり、ひとつはSSIの場合のファイル名拡張子「.shtml」がOperaではテキストファイルとして認識され、IEではxml等のマークアップファイルとして認識されることでした。

 もうひとつはケアレスミスでして、まったく出力のないCGI/SSIダミースクリプトの場合、httpヘッダとして「Content-type:text/plain」を出力していたんですが、それをうっかり忘れてそのダミースクリプトをライブラリ関数化し、それを他のスクリプトの中で使ってしまったんですよね。

 つまり、そのダミー関数を使った時の出力結果はブラウザにテキストとして認識されてしまうため、スタイルシートを読み込まなかったわけです。(^^)ゞ

                            とものり



1064. Re2:IIS/PWSの設定 通りすがり(^^;  2003/02/24 (月) 20:44
>とものりさん

 的外れですいませんm(__)m

 でも現象をお聞きするとWindowsUpdateなどによるIEのセキュリティの仕様の変更が原因では・・・(^^??



1063. こちらこそ Hiro  2003/02/23 (日) 22:30
こちらこそエールをありがとうございます。とっても嬉しいです!
稽古もいよいよ佳境に入って、緊張感に溢れた稽古風景となっています。カブリモノやSFX無し、生身の人間でどれだけ精神的な恐怖や葛藤を表現できるのか…にトライしております。
とってもリアルでカッコイイ舞台をお見せできると思います。
お近くの方は是非是非足をお運びいただければ幸いです。
遠方の方も、出張や観光で上京される折には、「SPACER」をスケジュールに組み込んでいただければ有り難いです。

私自身はSFのコアなファンでは無いのですが、一冊ご紹介をさせていただきます。
池澤夏樹・著『星界からの報告』(書肆山田)。
宇宙やSFに関するエッセイ集で、装丁も綺麗でちょっと抱きしめたくなるような素敵な本です。宜しければお手に取っていただければ嬉しいです。

ではでは。
東京は真冬並の寒さが続いております。皆様のところはいかがでしょう。お身体にはくれぐれもお気を付けくださいませ。



1062. Re: 公演のご案内 とものり [URL]  2003/02/23 (日) 20:34
>Hiroさん

 はじめまして、頓陳館によーこそ!(^o^)/

 公演の案内をありがとうございました。ジャック・フィニィは好きな作家ですし、「盗まれた街」もお気に入りの作品ですが、場所が新宿では、名古屋にいる僕としては、仕事帰りにちょっと観劇をというわけにはいきそうもありませんねぇ。(^^;)

 でも興味があって観に行きたい人がいるかもしれませんから、また情報があったらジャンジャン書き込んでください。では、今後ともよろしくお願いします。(^_-)

                            とものり



1061. IIS/PWSの設定 とものり [URL]  2003/02/23 (日) 20:32
>通りすがり(^^;さん

 どーもどーも、重要な情報をありがとうございました。m(..)m

 WinXPのIISについてはフォルダーとファイルのアクセス権も設定し、ASPもVBScriptも最初はちゃんと動いていたんですが、ある時、テキストファイル読み込み関数(OpenTextFile)がファイルを読みにいったまま反応しなくなって以来、ずっと作動しなくなってしまったんです。

 ファイル読み込み関数以外はちゃんと動くんですが、ファイル操作を頻繁に行うのでこの関数が動かないと不便なんですよ。しかも不思議なことに、その前後でVBScripのソースは変えていないんです。

 またIISのCGI/SSIについても、ある時、突然スタイルシートを読み込まなくなり、それ以来、ずっと読み込みません。通常のHTMLファイルなら問題なく読み込むんですが、CGI/SSIを使って読み込ませようとするとだめなんです。CGI/SSI用Perlスクリプトの出力結果を一旦ファイルに保存し、それをブラウザで読み込むとちゃんとスタイルシートを読み込み、意図したとおりに表示します。これについても、その前後でソースは変えていません。

 また同じものをWin98のPWSで動かしますと、どちらもちゃんと意図したとおりに動くんですよ。そんなこんなで、何となくバグっぽい感じなんですよね。(~.~)

>>あとイントラ用WEBサーバーとしては、Web/Mail/Proxyが一気に組
>>めるBlackJumbDogなんかもお勧めです。

 紹介していただいたサイトを見ましたが、なかなか便利そうですね。一度、使ってみようと思います。

>>個人的には、Apacheが高機能で比較的セキュアでお勧めです。

 僕は元々UNIX使いなので、会社のUNIXマシンとLinuxマシンではApacheを使ってますよ。(^^)v

 システム部にもUNIXとApacheの組み合わせを進めているんですが、サポートできる人がほとんどいないのでWinNTを使い続けているんです。(~.~)

                            とものり



1060. 公演のご案内 Hiro  2003/02/22 (土) 23:02
はじめまして。ウォーキング・スタッフプロデュース「SPACER〜スペーサー〜」公演のご案内をさせていただきたく、お邪魔をいたしました。
シャープな男芝居でコアな人気を博する作・演出家:和田憲明。初のSF作品は、SFの古典ジャック・フィニィの「盗まれた街」にヒントを得たストーリーです。
地方都市の郊外にあるドライブ・イン。真夜中に飲んだくれた女がつぶやく…「夫が別人になった」。しかし、他人の目には何ら変わらない彼の姿しか見えない。それでも妻は主張する「瞳の奥の光が違う」と…。周囲の者たちは酔っ払い女の戯れ言と笑いとばしていたが、すぐに自らも巻き込まれた奇怪な事件が起こり始める。宇宙人の侵略…!?そうして、その信じられない現実に直面し、追い詰められ、次第に人間としての心が侵略されていく…。
変わるはずのない日常が変わってしまう恐怖に追い詰められていく心のプロセスを、役者たちの表情で生々しく表現していきます。
SFファンの皆様、請うご期待!!! 劇場でお待ちいたしております!

出演:植本潤(花組芝居)・木村靖司(ラッパ屋)・内田滋啓・鈴木省吾・伊達曉(阿佐ケ谷スパイダース)・
   古川理科 他
公演日時:2003.3/6(木)〜16(日) 平日19:30(12日のみ14時の回あり)/土13時・17時/日14時
劇場:新宿シアタートップス http://theatertops.tripod.co.jp/ 
お問合せ:石井光三オフィス 03-3462-1868(平日13時〜18時)
E-mail予約:mh-produce@me-her.co.jp(お名前・希望日時・枚数・電話番号を明記)



1059. Re:WinのIIS/PWS 通りすがり(^^;  2003/02/22 (土) 20:49
いつも拝見させていただいております。

早速ですが、
NT系でASPscriptを動かす場合は、UNIX系のパーミッションみたくイ
ンターネットサービスマネージャでアクセス権を設定する必要がある
ので、お確かめください。

参考)
http://riss.narc.affrc.go.jp/kssys/asp/server.htm

 あとイントラ用WEBサーバーとしては、Web/Mail/Proxyが一気に組
めるBlackJumbDogなんかもお勧めです。

http://homepage2.nifty.com/spw/bjd/

>ところがどっこい、さすがはMS、そう簡単には問題を解決させてく
>れません。何と、PWSとIISではCGI/SSIにおけるファイル指定方法
>が異なり、それはIISのバージョンによっても異なるのです!(~o~)

非常にわかり辛い?かもしれませんが、がんばってください。
ただセキュリティには十分ご留意ください。
個人的には、Apacheが高機能で比較的セキュアでお勧めです。

参考)IIS4+Perl
http://www.din.or.jp/~bigstone/cgilab/cgitips/iis.html
   IIS5+Perl
   http://www.telemesse.ne.jp/fish_bird/ddns/perl/iis.html
   IIS6(^^;;
   http://www.usa.ne.jp/xpserverset.htm
   PWS or IIS4
   http://www.harukaze.net/~mishima/perl/cgi-debug-env/win/ms.html

以上よろしくお願いします。



1058. WinのIIS/PWS とものり [URL]  2003/02/21 (金) 01:11
 今、会社のイントラネット上の部署サイトのメンテナンスのために、自分のパソコン上にWebサーバーと同じ環境を作っています。

 以前はWin98のPWS(Personal Web Server)を利用していましたが、今年になってWinMEとWinXPに切り替えました。そして、PWSをインストールしようとしてドツボにはまってしまいました。(~.~)

 まずWinXPにはPWSはなく、WinNTと同じIIS(Internet Information Services)になっていました。会社のWebサーバーはWinNTのIISですから、これは好都合でしたが、なぜかASP(Active Server Pages)が思ったように動きません。正確には、VBScriptのファイル読み込み関数がうまく動かず、ファイルを読みにいったままエラーメッセージも出さずに反応しなくなってしまうのです。

 次にWinMEにはPWSもIISもなく、Win98のPWSをインストールしようとしても、WinNTオプションパックのIISをインストールしようとしても、どちらも途中でエラーになってしまいます。いろいろと調べた結果、どうやらWinMEではPWS/IISは正規にはサポートしていないらしく、Win98の時にPWSが動いていたシステムをWinMEにバージョンアップした時だけ動くようです。

 仕方がないので、WinMEにフリーのWebサーバーソフト「AN HTTPD(http://www.st.rim.or.jp/~nakata/)」をインストールして、ASPの代わりにCGIとSSIを利用し、VBScriptの代わりにPerlを使うことにしました。そしてWinXPでも同様に、CGI/SSIとPerlを利用することにしました。

 ところがどっこい、さすがはMS、そう簡単には問題を解決させてくれません。何と、PWSとIISではCGI/SSIにおけるファイル指定方法が異なり、それはIISのバージョンによっても異なるのです!(~o~)

 現在、この問題を解決すべく、試行錯誤の最中です。

                            とものり



1057. 「ラーメンを味わいつくす」 とものり [URL]  2003/02/19 (水) 09:25
・「ラーメンを味わいつくす」佐々木晶、光文社新書、2002年4月発行

 TV東京の人気番組「TVチャンピオン」のラーメン通選手権で6代目チャンピオンになった惑星科学者、佐々木晶先生がラーメンの魅力と味わい方、お勧めの店などを紹介したラーメン本です。

 ラーメンのことを語りだしたら止まらないという感じでラーメンの魅力を熱っぽく語ると同時に、科学者らしい鋭い観察眼で冷静な分析も加えていて、そのバランス感覚がなかなか絶妙です。とにかくこの本を読みますと、無性にラーメンが食べたくなること請け合いです。(^_-)

 ちなみに、お勧めの店として紹介されている350軒のうち、名古屋のものは千種区の「好来(こうらい)」、名駅の「江南(こうなん)タワーズ店」、中村区の「萬珍軒(まんちんけん)」の3軒でした。

                            とものり



1056. 「ワンダとダイヤと優しい奴ら」 とものり [URL]  2003/02/17 (月) 08:33
・「ワンダとダイヤと優しい奴ら(A Fish Called Wanda)」チャールズ・クライトン監督、1988年、アメリカ、深夜映画

 「モンティ・パイソン」のジョン・クリースが製作・脚本・主演をしたイギリス風スラップスティック。同僚のマイケル・ペイリンも共演していて、「モンティ・パイソン」風のブラックな味を出しています。

 外国語フェチのセクシー美女ワンダを演じるジェイミー・リー・カーティスは、顔が怖いのでまるで僕好みではないのですが、チャーミングで憎めない悪女を生き生きと演じていてなかなかいいです。

 作品中に犬や金魚をやたらと虐待するシーンが出てきます。これは動物愛護国イギリスでこそのブラックユーモアなんでしょうね。動物を愛護するのではなく、家族や友達扱いして人間並みに付き合う日本では、少々シャレがきつすぎるかも。(^^;)

                            とものり



1055. 「祈りの海」 とものり [URL]  2003/02/15 (土) 23:27
・「祈りの海(Oceanic and Other Stories)」グレッグ・イーガン著/山岸真編・訳、ハヤカワ文庫、2000年12月発行

 今注目のSF作家、グレッグ・イーガンの中・短編を日本で独自に編集したアンソロジーです。イーガンの作品は最新科学の知識をアイデアの核としながら、その底には常に人間のアイデンティティの問題がテーマとして流れています。そのせいか、作風は何となくスタニスワフ・レムを連想させるところがあります。

 例えばヒューゴー賞とローカス賞を受賞した表題作「祈りの海」の読後感は、アイデアも設定もテーマも違いますが、レムの名作「ソラリスの陽のもとに」と似たところがありました。

 イーガンはオーストラリアの作家ですが、僕が抱いている”やたらと陽気でアバウトなオージー”というイメージとはかなり違い、繊細で沈思熟考的です。ただ「繭」という作品では、主人公がゲイで、マルディグラ(シドニーで行われるドラッグクイーンのパレード)が舞台のひとつとなっていて、これはいかにもオーストラリア的です。(^^;)

                            とものり



1054. 「靴をなくした天使」 とものり [URL]  2003/02/13 (木) 23:11
・「靴をなくした天使(Hero)」スティーブン・フリアーズ監督、1992年、アメリカ、BS映画劇場

 まるでフランク・キャプラ監督の古き良きアメリカ映画のような、ハート・ウォーミング・コメディ。設定に多少無理がありますし、ストーリーも少々できすぎなんですが、たまにはこんな素朴な善意映画を見て、素直にホンワカといい気持ちになるのもいいもんです。

 しっかし、この作品といい「真夜中のカウボーイ」といい、ダスティン・ホフマンはチンケなコソ泥役をやると本当にピッタリはまりますねぇ…!(^^;)

                            とものり



1053. 「はるか、ノスタルジィ」 とものり [URL]  2003/02/11 (火) 12:39
・「はるか、ノスタルジィ」大林宣彦監督/脚本、山中恒原作、1993年、日本、レンタルビデオ

 「転校生」、「さびしんぼう」と同じく、山中恒原作・大林宣彦監督コンビの作品です。前2作が既刊の原作を映画化したのに対して、これは映画のために山中恒が書き下ろしたもので、しかも前2作が大林監督の故郷・尾道を舞台としているのに対して、山中恒の故郷・小樽を舞台にしています。

 例によって大林監督と山中恒の少年の心を失わないリリカルさと、ロリっぽい美少女趣味が大いに発揮され、またしてもヒロインの石田ひかりを脱がせて楽しんでいます。(^^;) 大林監督の作品を観ますと、「映画の歴史は少年が少女を撮った歴史である」というゴダールの言葉を何となく実感します。

 ただこのテーマで2時間50分は少々長すぎで、途中でややだれ気味です。(~.~)

                            とものり



1052. 「手塚治虫の奇妙な資料」 とものり [URL]  2003/02/09 (日) 11:48
・「手塚治虫の奇妙な資料」野口文雄、実業之日本社、2002年8月発行

 手塚治虫が、自作を単行本にするたびに色々と手を加えることは有名で、我々手塚ファンは、単行本が出るたびに、お気に入りのシーンやセリフが無事に残っているかどうかハラハラしながら読んだもんです。(^^;)

 これは「作品は発表するときの読者に受けなければだめだ」という彼のサービス精神と現役精神、そして作品をより完全なものにしたいという完全主義の表れなのですが、実はそれだけではなく、彼が雑誌に連載された自作のことを「原作」と呼び、原作を編集して作りかえること自体を大いに楽しんでいたということを、膨大な資料を駆使して検証したのが本書です。

 著者の野口文雄氏は、虫の標本箱刊行会責任者として手塚治虫の初期作品を大量に復刻した人物で、その経験から本書の執筆を思いついたのですが、企画から発刊まで何と20年以上もかかったまさしく労作です。

 手塚ファンにとって長年の疑問が氷解する貴重な資料であり、絵を見ているだけでも理屈ぬきに楽しめる実に面白い本です。(^^)v

                            とものり



1051. 「リバース」 とものり [URL]  2003/02/06 (木) 20:53
・「リバース(Retroactive)」ルイス・モーノー監督、1997年、アメリカ、レンタルビデオ

 「恋はデジャ・ブ」、「タイムアクセル12:01」と同様に、タイム・ループを題材にしたSFアクション。タイム・ループの時間を20分という短い時間にし、アクションに徹して成功しています。しかも普通のタイム・ループ物と違って、主人公が同じ時間を繰り返すたびに、意図に反してどんどん悲惨な結果になっていくところがユニークです。

 監督も脚本も出演者もほとんど無名のB級映画ですが、タイム・ループ物を2編続けて観たのでついでにこれも観てやれと思い、あまり期待せずに観ました。ところが3編の中では一番面白く、思いがけない拾い物でした。(^^)v

 何となく「ターミネーター」を連想させる作品で、SFやアクション映画が好きな方にはお勧めです。

                            とものり